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点名:日坂(820.8m)

平成22年10月31日(日)曇りのち雨
 
揖斐川町坂内
 

点名:日 坂(820.8m)

 

平成22年10月31日(日)曇りのち雨

 

今日は、西美濃の3山へ行く予定で早朝からでかけた。まずは、点名:横谷である。その

前に、寄り道があり大垣市を経由して、大垣市から国道417号を北上して揖斐川町を目指していく。揖斐川町からは国道303号で坂内を目指して走る。そして、道の駅坂内や坂内振興事務所を過ぎたら、坂内遊ランドスキー場へいく分岐があるが、これを直進するとすぐに橋がある。この橋を渡ってすぐに左折して国道303号から分かれる。すぐに橋があるので、この橋を渡って突き当たりのT字路を左折して、坂内川の右岸沿いに下っていく。すると、坂を上がっていくと、「山菜とり禁止」の看板のあるT字路があるので右折して、山のほうへ登っていく。道なりに直進していくと、周囲には水田があり、そして「この先行き止まり」の看板があるが、これをそのまま直進する。すると文字通り行き止まりになる。ここにも水田があり、作業小屋もある。行き止まりの手前右側に空き地があったのでここに駐車した。6時28分に出発し、8時56分に下山してきた。

次は新穂山である。まずは、国道303号へ出て、道の駅坂内を通過し、揖斐高原スキー場の方へと右折し、県道274号線を南下する。そして、白川集落で右折する。橋を渡るとT字路があるが、この交差点に「殿又林道」の標柱がある。左折して、殿又林道を登っていく。帰りに計測したのであるが、舗装路が2.6km、未舗装路が3.7kmある。舗装路はともかく、地道はひどい荒れた道で普通車ではとても通行できない。適当な場所に駐車してあとは歩くことになろう。私はここで、山行き用に購入した軽の4WDが大活躍することとなった。何の苦もなく登山口(取りつき点)まで登ってくることができた。

さて、登山口(取りつき点)は、林道が尾根を左カーブで回り込む個所で、植林の中に刈り払われた作業道が延びていた。この取りつけ場所にビニールテープがついている。まあ山側を注意してみてくれば、わかるであろう。

早速、ふくらみに駐車して、9時44分に出発し、10時48分に下山してきた。

そして、最後に点名:日坂へ向かった。

殿又林道を下山してきて、県道274号線を南下する。そして、日坂峠を燃えて、旧坂内村から旧久瀬村へと降りてくる。さらに貝月スキー場のすぐ先から右折して、広域林道?を旧春日村方面へと登っていく。その最高点から旧春日村へと少し下ったところに、左手へ林道が分岐している。その入口に「東海自然歩道まで5分」「鍋倉山まで90分」という看板がある。

この林道の入り口交差点に駐車して、11時44分に出発した。すぐに林道は終点になる。11時45分に林道終点から山道へ入り、登っていくと、11時47分に東海自然歩道に出た。ここから東海自然歩道を鍋倉山方面へ登っていく。そして、緩やかに坂を登り切り、平坦路を進んで、下りに転じるところが点名:日坂への取りつきとなる。この東海自然歩道からの分岐点には土管の吸い殻入れがあるので、目印にしたらよいだろう。いきなり藪に突入するのであるが、なんとか踏み跡らしきものはある。

11時52分に藪へと踏み入れる。12時01分に尾根に出ると、藪は薄くなる。左のほうへ緩やかな坂を登っていくが、ほとんど平坦地や多少のアップダウンはある。12時07分、12時13分にピークを越えて、12時16分に点名:日坂の山頂(820.8m)に達した。周囲は樹林に囲まれ展望はなし。

12時20分に往路を下山した。12時22分と12時25分にピークを通過し、12時27分には尾根の平坦地に着いた。12時28分にこの尾根から下降して、12時31分に東海自然歩道に出た。あとは、東海自然歩道を下り、12時35分には東海自然歩道から分岐して、12時37分に林道の終点へ出た。そして、駐車地点へ12時37分に戻った。

今日はこの3山として、あとは帰宅したのであった。ガスを補給して13時50分に帰宅した。