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点名:山之谷(793.7m)

平成22年10月24日(日)曇りのち雨
 
揖斐川町坂内
 

点名:日坂峠(780.2m・点名:山之谷(793.7m

 

平成22年10月24日(日)曇りのち雨

 

今日は、天気予報によると夕方から雨である。そして、午後からは降水確率が50%から70%である。これは、とにかく午前中に山へ行くしかない。そうと決めたら準備は早い。前日に山の用意をして早々に床につく。早く寝て早く起きるのだ。睡眠不足は事故のもと、疲れも事故のもと、とにかく十分に睡眠をとらないといけない。

そして、翌日、早朝から目がさめて眠れない。眠れないなら起きようかと、午前5時に起きだした。しかし、まだ、外は暗い。まあ、登山口に着くころには明るくなるだろうと、朝食を済ませて、出発したのは、6時20分であった。すでに外は明るくなっていた。弁当は持っていない。午前中に帰る予定だから弁当はいらないと思った。もちろん非常食は用意してある。

いつものように道の駅「星のふるさと藤橋」を通過し、国道303号で坂内を目指す。ここでも道の駅「夜叉ヶ池伝説の坂内」を通り越す。この先トンネルを2つ通り、広瀬浅又川に架かる「大草履橋」を越えたところで、左折して鳥越林道へ入る。この鳥越林道を峠まで登りつめる。その峠の少し手前に金糞岳の登山口があり、その前に駐車場もある。しかし、まだ、1台も駐車車両はなかった。その登山口を過ぎて、さらに林道を登ると、すぐに峠につく。そして、滋賀県側には通行止めのバリケードがある。峠付近には駐車できるような広場はない。やむを得ず、鳥越林道の記念碑の横の隙間に駐車した。まあ、鳥越林道の記念碑の前にも1台は駐車できる。さら路駐でも構わないと思われる。それだけの道路幅員はあるからだ。

さて、この鳥越峠には7時30分に着いた。そして、7時49分に出発し、9時54分に下山してきた。その後、点名:日坂峠と点名:山之谷へ向かうことにしたのであった。

国道303号を戻り、揖斐高原スキー場の看板で右折して、揖斐高原スキー場へ向かう。「ふれあいの森」の看板もある。そして、峠へ到達し、旧久瀬村側へ下るところに右手に携帯電話のアンテナがある。その入口に道路が広くなっている個所があるので、そこに駐車する。2台くらいは駐車可能である。さて、登山口は駐車した反対側にある。硬質ゴムの階段がある。この場所は、中部電力の電柱NO「18へ962」、NTTの電柱番号は「日坂支198右17」である。この電柱の反対側から登ることになる。10時46分に出発した。すぐの10時48分にはアンテナがある場所に出る。「JHONE 久瀬日坂」という名板がある。このアンテナの横をすりぬけると尾根に出る。この尾根を右手へと登っていく。すぐに獣捕獲用の檻があり、それを通過すると、ひと登りの10時55分にピークへ出る。ここを左へ曲がり、少し下り、さらに急登を登ると、11時10分に「点名:日坂峠」(780.2m)四等三角点に出る。ここから左手へ進路をとり、雑木林の中を下っていくと、11時29分に鞍部に降り立つ。ここが日坂峠のようだ。お地蔵さんがある。東西に道があるようだ。11時31分にこのお地蔵さんの横をとおり、急坂を登っていくと11時37分ピークに出る。ここが701mのピークか。正面の樹林の間から、目指す「山之谷」が見える。大きく反時計回りに迂回していくようだ。それで、右手の方へなだらかに下っていくと、11時41分に急坂になるので、左の尾根へ曲がると、左は雑木林、右は植林の境を下っていく。そして11時47分鞍部に降り立つ。ここは両側とも植林になっている。右は植林、左は雑木林の坂を登っていくと、11時57分には平坦地になり、また、両側とも植林になる。そして、12時00分に左へ曲がると、両側とも植林になる。さらに登っていくと、12時09分にピークに出る。ここからは平坦地で両側とも雑木林になる。そして、登りとなり、12時17分にピークに出るが、右手には植林が出てきて、左手は雑木林となる。ここでも左手の方へ進路をとり、ゆるやかに登っていくと、藪が濃くなるが、我慢して登り、12時25分に「点名:山之谷」(793.7m)山頂へ飛び出した。

山頂は樹林に囲まれ、展望はなし。わずかに樹林の枝間から金草岳は望めたが。12時30分に下山にかかった。往路を下るのみである。12時34分にピークを右手へと下る。12時38分にもピークを通過して右手へと下る。12時41分にも両側植林のピークで右手へ曲がって下る。12時43分に両側植林の平坦地を抜け、12時48分鞍部に達する。左手植林、右手雑木林の境を登り、12時53分には右手へ曲がって、ゆるやかに登って、12時55分に701mピークに達する。ここで、左へ曲がり、急坂を下っていくと、12時57分にお地蔵さんのある日坂峠に降り立った。ここからは急登が始まる。雨がポツポツしてきた。しかし、樹林の中なので濡れるほどでもない。13時14分に点名:日坂峠に着いた。まだ、雨は本降りではないので助かった。あと少しだけもってくれと祈りつつ、下っていく。13時21分に最初のピークを通過し、右へ曲がって、一目散に下っていく。獣捕獲用の檻を通過すると、すぐに携帯電話のアンテナ塔が見えてきた。13時24分にアンテナの横をとおり、13時24分に駐車地点へ降り立った。雨が本降りになる前に下山できてよかった。

すぐに車を発車させ、貝月スキー場まで下ってきたころには雨が本降りなってきた。雨の中を走り、14時30分に帰宅した。