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夜 叉 ヶ 池(1,099m)
平成22年7月27日(火)晴れ
夜叉ヶ池へ行きたいという要望を受けて、その機会をねらっていたが、絶好の好天が訪れた。早速、休暇をとって、出かけることにした。7時30分に同行者の家へ迎えに行き、2人で坂内を目指す。坂内から川上へ入り、そこからは、夜叉ヶ池への林道をさかのぼる。9時30分に登山口駐車場に着いた。先客は5台ほどであった。さすがに平日はすいている。早速登山準備をして、9時39分に出発した。駐車場からいったん谷筋へ下って、谷を渡ると、そこからいきなりの急登がはじまる。10分ほどの急登をこなすと、こんどはわずかなアップダウンはあるものの、ほぼ平坦なトラバース通となる。この当たりからは、これから目指す夜叉壁が見える場所がある。樹林の中であるため、日差しはなく暑さはしのげる。途中では沢水があり、のどをうるおせる。やがて、10時15分に「1/2地点」の看板の場所を通過した。そして、10時33分には「幽幻の滝」へついた。滝のしぶきで涼しげだ。ここで、休憩し、10時38分に出発した。10時46分には対岸に見える「昇竜の滝」の看板を通過する。いよいよ、夜叉壁へののぼりが始まる。11時00分に夜叉壁を登り切り、夜叉ヶ池の稜線に出た。ここには「三周ヶ岳1,292m」「三国岳1,209m」の看板がある。目の前には夜叉ヶ池がたたずんでいる。11時03分に出発し、尾根から下ると、池畔にでて、11時04分に夜叉竜神社の前に出た。環境監視員が1人休憩していた。毎日、この池へ監視に来ているらしい。ここは日差しがあって、暑いので池畔の木陰を選んで、昼食をとった。今日は、福井県の環境部局の人たちが池の水質検査を実施するとかでゴムボートを浮かべていた。
さて、食事の大休止のあと、まだ、余力があるというので、三周ヶ岳のほうへいってみることにした。12時20分に出発して、稜線を上がっていくと、池が見下ろせる場所を通り、12時28分に最初のピークに出た。そこから目指すべき三周ヶ岳を眺めると、まだまだ遠い。それで、その手前のピークまでで引き返そうということになった。両側から笹や木の枝が覆い被さる登山道を登って、12時46分にピークに達した。三周ヶ岳までにはまだ2つほどピークを越えなければならない。それでもうここで引き返すことにして、12時58分に下山を開始した。そして、13時23分に夜叉ヶ池のほとりに着いた。ここからそのまま夜叉壁を下ることにした。13時48分に「幽幻の滝」まで下り、ここで、小休止して、13時51分に出発した。14時07分に支沢をわたる場所で休憩し、14時11分に再出発した。14時14分に「1/2地点」を通過して、14時39分にも支沢を渡る場所で休憩した。14時41分にここを出発し、14時48分に駐車場へ戻った。
帰りには藤橋の湯で汗を流し、帰宅後は反省会と称して、また、ビールを飲んだ。