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鳥脇谷山(1325.0m)

平成22年7月10日(土)曇り
 
下呂市萩原町山之口
 

島 脇 谷 山(1,325m)

平成22年7月10日(土)曇り

下呂市萩原町山之口

 

富士山へ行く予定が中止になったので、空いた午前中の時間を使って、近くの島脇谷山へ行った。自宅を4時30分に出発した。関金山線で下呂市の国道41号へ出る。あとは、国道41号を北上し、下呂、中呂、上呂と通過し、JR高山線の上呂駅で、駅とは反対側の方向へ左折して、飛騨川にかかる浅水橋を渡る。そうすると、県道98号線(宮萩原線)に出るので、これを宮方面、位山峠方面へと向かい、山之口地区へ到達する。この集落を抜けて、さらに峠へと向かうと県道98号沿いに、休憩舎とトイレと駐車場のある「匠の道」の入口がある。ここからほんの少し(100mくらいか?)登ると、県道98号線はヘアピンカーブで、大きく左へカーブしていくが、ちょうどこのカーブから、直進する地道の入口がある。地道の入口には鎖があるが、鎖は開いてある。なお、左へヘアピンカーブする県道98号線にもゲートがあるが、これは開きっぱなしのようだ。大雨で通行止めにするときに閉じるのであろう。

さて、ここから県道98号線を離れ、直進する地道(岐阜大学演習林の作業道?)へ進入する。車の底部をすらないように、慎重に進行する。しばらくすると、橋があり、橋に鎖が掛かっていた。橋のたもとに駐車広場(2~3台可能)があるので、ここに駐車する。6時58分に出発した。橋の鎖をくぐり、ジグザグに地道(林道)を上がっていく。そして、7時18分に林道の分岐に着いた。ここには、「展望台」と「カラ谷作業場」という看板がある。ここでは、「展望台」方面へと、左折(直進)する。すると、7時24分にも分岐に出る。ここには案内板もないが、左の道は下って左下の谷を渡っている。それで、右手の登り坂の道を登っていく。左下に谷を見ながら、谷の左岸沿いに登るのである。すると、7時28分に林道が大きく右へカーブする地点に達する。ここには看板があり、「展望台」と「舟山山頂」となっている。「舟山山頂」への登山道はこのまま谷の左岸沿いに登っていくようだ。ここでは展望台方面へと右へカーブする林道を行く。林道は左山でどんどん坂を登っていく。7時42分には右へ大きくカーブして谷を渡る場所がある。ここには重機(山林作業用か、林道整備用か?)が置いてあった。また、谷にはえん堤があった。さらに林道を進むと、8時03分には尾根上の鞍部に達した。この手前では右手に「島脇谷山」とおぼしきピークが見え隠れしていた。鞍部にでた林道には「岐阜大学演習林」の看板がある。ここで、林道から分岐して、尾根へと取りつき、山頂を目指す。尾根は境界になっているようで、笹は切り開いてある。8時05分に林道から出発した。最初の急坂を登り切ると、8時17分に平坦な吊尾根になる。そして、また、急な坂を登ると、8時22分に平坦な尾根道に出る。頂上かなと思って進んで行くと、8時24分に山頂の三角点に着いた。「島脇谷山」の山名板も木に付いていた。山頂は樹林のため展望はないが、持参したおにぎりを食べた。朝食だ。

さて、下山は山頂から西へ急降下する切り開きを下った。山頂の西側を巻いており、山頂への登山道は、登ってきた北側からと、下りに使った西側からと、さらに南側からと3本あるようだ。山頂で3本の登山道が合流している。そのうちの2本を使って周回したことになる。8時42分に下山して、西側の林道へ8時50分に降り立った。ここの林道には岐阜大学演習林「78」の看板があった。ここから林道を歩いて、先ほど取りついた尾根への登山口を通過し、9時17分に重機のあるカーブを過ぎ、9時27分に「舟山山頂」と「展望台」という看板のあるカーブを通過した。9時30分に右からの林道と合流し、9時34分には右からの林道(「展望台」、「カラ谷作業場」の看板がある。)を合流し、9時48分に橋のたもとの駐車地点へ戻った。

あとは、車を走らせ、下呂市で休憩して、12時05分に自宅へ戻った。