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安 房 山(2,219.4m)
平成22年6月18日(金)曇り一時雨
今日は、午後から雨との天気予報により、早朝出発して、福知山とあわよくばこの安房山へも登ろうと意気込んで出かけた。午前3時30分に自宅を出て、6時10分に福地温泉に着き、福知山へ登って、9時19分に下山してきた。まだ雨は降っていない。すぐに安房山へと転身した。安房山は国道158号の安房峠から登る。いまは安房トンネルが抜け、通る車も少ない峠である。「峠の茶屋」も閉店してしまっている。
この「峠の茶屋」の前に駐車して、すぐ横の登山口から登ることになる。9時54分に出発し、9時57分に鉄塔と通気口の場所に出る。この通気口は「安房トンネル」の通気口だ。ここからは、右山でトラバースしたあと、急登が始まる。いきなり縄梯子が2か所出てくる。我慢してこれをよじ登る。と、10時13分にやっと、ピークに出た。ここから痩せ尾根を進み、また、急登が始まる。笹が生い茂っている。また、獣の新しい糞があり、この前の「輝山」を思い出させた。今回は熊鈴を鳴らしながら登った。10時40分には左山で右手へのトラバースが始まり、10時42分には右手の尾根に取りついた。右手には尾根筋が見えてきた。また、左にも稜線が見えている。10時50分にちょっとしたピークに着き、ここで、雨合羽を着こんだ。雨が降り出し、笹が濡れているため、服がぬれてしまうからだ。10時55分に雨合羽を着て、出発した。主稜線に乗る最後の急登はロープにつかまり、体をひっぱりあげながら、11時10分にどうにか稜線上に出た。
ここからの笹藪は激しいが、右手へとなだらかな尾根筋を進み、11時15分に安房山山頂(2,219.4m)の三角点に到着した。すぐ先に建物が見えた。11時19分に出発し、その建物を目指したが、笹藪に阻まれて11時23分、その建物の手前で断念した。Uターンして11時25分に山頂へ戻った。すぐに下山を開始し、11時29分に稜線から左へと下る地点に戻った。11時42分に尾根から右手へトラバースして、11時45分には右手の尾根を下り、11時57分から12時00分まで、痩せ尾根を渡り、12時00分から最後の急降下となり、縄梯子を2か所下り、12時10分に安房トンネルの通気口を通り、12時13分に「峠の茶屋」の前の駐車地点に降り立った。雨も降っていることだし、すぐに出発し、帰路も一般道で15時50分に帰宅した。