![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|
|
|
122km |
米山SA 16:00 16:10 |
91km |
新潟中央JCT 17:00 |
25km |
阿賀野川SA 17:10 17:20 |
117km |
郡山JCT 18:30 |
6km |
二本松SA 18:40 3:00 |
10km |
二本松IC 3:20 |
15km |
奥岳登山口 3:50 4:00 |
薬師岳 5:20 5:25 |
表登山口分岐 6:00 6:10 |
安達太良山山頂 6:50 7:20 |
|||
0:30 |
1:20 |
0:35 |
0:40 |
峰の辻 7:40 7:50 |
勢至平分岐 8:30 8:40 |
奥岳登山口 9:50 10:00 |
R459/R115 |
秋元 11:30 |
|||||
0:20 |
0:40 |
1:10 |
40km |
30km |
白布湯元駅前 12:30 |
ロープウエー |
天元台 12:50 13:00 |
リフト |
北望台 13:40 |
人形石分岐 14:10 |
|||
1:00 |
0:20 |
0:40 |
0:30 |
梵天岩 15:00 |
西吾妻山 15:15 15:30 |
梵天岩 15:40 |
人形石分岐 15:25 |
人形石 15:35 15:40 |
|||||
0:50 |
0:15 |
0:10 |
0:45 |
0:10 |
北望台 15:10 |
リフト |
天元台 15:50 16:00 |
ロープウエー |
白布湯元駅 16:20 17:00 |
40km |
八方台登山口 18:30 6:00 |
|||
0:30 |
0:40 |
0:20 |
1:30 |
中ノ湯跡 6:30 6:40 |
弘法清水 7:50 8:00 |
磐梯山山頂 8:25 8:45 |
弘法清水 9:05 9:10 |
中ノ湯跡 10:10 |
|||||
0:30 |
1:10 |
0:25 |
0:20 |
1:00 |
八方台登山口 10:35 11:00 |
70km |
会津若松IC 15:30 |
70km |
阿賀野川SA 16:30 |
|||||
0:25 |
25km |
新潟中央JCT 17:00 |
91km |
米山SA 18:00 18:30 |
122km |
有磯海SA 20:00 20:10 |
90km |
小矢部砺波JCT 21:10 |
90km |
ひるがの高原SA 22:10 22:30 |
72km |
関IC 23:30 |
15km |
岐阜 23:50 |
||||||
0:20 |
|
|
122km |
米山SA |
91km |
新潟中央JCT |
25km |
阿賀野川SA |
117 |
郡山JCT |
16km |
二本松IC |
20km |
あだたら高原 |
||||||||
安達太良山(1699.6m)
平成22年6月5日(土)曇り一時雷雨
東北遠征の一環として、今回は2泊3日で、安達太良山、会津磐梯山、西吾妻山の3山を計画した。前日の4日(金)の10時30分に自宅を出発して、関ICから高速に上がり、東海北陸自動車道を北上する。白鳥ICまでは4車線化され、快適に走行できる。富山県に入り、城端SAで昼食を摂る。そして、今度は、砺波小矢部JCTで北陸自動車道に乗る。この北陸自動車道に乗っている時間が一番長い。やっと、新潟中央JCTで常磐自動車道に乗り換える。これをひたすら東進し、郡山JCTで今度は東北自動車道に乗る。すぐに安達太良山SAがあるので、ここで本日の走行は終了とした。高速の休日特別割引は、土日祝日しか適用されないため、金曜日にICから流出すると正規の料金を払わねばならない。それで、このSAで車中泊として、土曜日に日付が変わってから二本松ICで高速を降りる予定なのだ。山行き用に購入した軽ワンボックスは快適な車中泊を提供してくれる。18時30分に到着し、食事を済ませて、20時30分には就寝した。周囲は同じようなPキャンの車で一杯だ。
さて、翌日5日(土)は、2時00分に起床し、2時20分には安達太良山SAを出発した。すぐに流出予定の二本松ICに着く。2時25分にICを出て、岳温泉へと向かうが、道路標識があり、迷うこともない。そうして岳温泉に着いたら、今度は奥岳温泉へと向かう。これも道路標識があり、迷わず奥岳温泉へ到着する。終点が駐車場になっている。左右に広い駐車場が広がっている。舗装はされていない。ホテルの駐車場は舗装されているが。まあ、無料だからやむを得ないであろう。車が数台止まっていた。まだ、真っ暗な2時56分である。予定通り4時00分まで仮眠することにした。
そして、4時00分、周囲の雑音に目覚めると、車が続々と到着していた。これは?と思い早速、登山準備をした。周囲も明るくなってきたこともあり、遅れてはならじである。4時29分、いざ出発である。あずは、左にあだたらエクスプレスの駅を見ながら、林道を登っていく。4時41分に林道からの分岐があり、そこには、「五葉松平経由、安達太良山山頂」「勢至平、くろがね小屋経由、安達太良山山頂」という道標がある。ここで、林道を離れ、五葉松経由のコースを選択する。林道を離れるとすぐにリフトの乗り場がある。ここからは、スキー場内となり、リフトの下を登っていくことになる。所々に「登山道」の看板がある。まあ、スキー場内を登って行っても間違いなかろう。しかし、途中で雨が降り出した。4時54分から4時59分にかけて、リフトの下で雨合羽を着ることになった。そして、リフトの下を登り、5時09分にはリフトの上部終点降り場から、いよいよ本格的な登山道へ突入した。両側から茂る雑草や笹に悩まされながら、登山道を登り、5時30分に「五葉松平」に着いた。さらに灌木の茂る登山道を10分ほど登って、5時40分薬師岳に到着した。安達太良山山頂まで2.4kmの道標がある。晴れていれば展望はいいのであろうが、なんせ雨のため、なにも見えない。先を急ぐしかあるまいと、5時45分には出発した。すぐにあだたらエキスプレスの山頂駅への分岐があった。もちろんこの時刻にロープウエーが運行しているはずもない。また、ここからは木道が整備されていた。しばらくは木道を歩き、さらに岩のごつごつした登山道を登って、6時09分に仙女平に王票を着いた。すぐ先で表登山道が合流点していた。そこには、表登山口、安達太良山山頂、薬師岳の道標とともに、「安達太良山山頂1.3km、薬師岳1.1km」の道標がある。ここを過ぎ、さらに登っていくと、6時29分にも「安達太良山山頂、薬師岳経由、奥岳登山口」の道標があり、6時34分にも同様の道標がある。ここには、「安達太良山山頂0.6km、薬師岳1.8km」の道標もついている。あと600mかと意気込んで登り、6時44分には「辻の峰入口」の道標の場所に着いた。ここには「安達太良山山頂0.3km、薬師岳2.1km」の道標がある。そして、6時49分「安達太良山山頂」の標柱のある場所に着いた。えっ!!もう山頂?って感じだったけど、標柱に間違いはなかろう。目の前には岩塊がそびえている。そうかこの岩場の上が山頂なのかと、早速、この岩場をよじ登り、6時53分に安達太良山山頂に立つ!!山頂は岩場で標柱もなく、三角点と小社があった。いままでも登山者とは出会わなかったが、人っ子1人いない。周囲はガスでなにも見えない。晴れていれば360度の展望が開けているだろうに・・・。こればかりはなんとも仕様がなく、6時59分には下山した。7時00分に安達太良山山頂の標柱の場所まで下り、写真を撮って、7時02分にここも辞した。7時04分に「峰の辻入口」の道標を通過し、7時08分には「安達太良山0.6km」の道標を通過した。さらに7時10分に「安達太良山山頂、薬師岳経由、奥岳登山口」の道標を通過して、7時20分に「表登山道」との合流点に着いた。「安達太良山山頂1.3km、薬師岳1.1km」となっている、「仙女平」である。この付近ではもう雨は止んでいて、助かった。この先で、すぐに木道が始まり、7時37分には薬師岳に着いた。すぐそばに「あだたらエキスプレス」というゴンドラの山頂駅がある。また、ここには、「この上の空がほんとうの空です。」という標柱がある。また、小社と鐘もある。さて、天気も回復してきたことだしと意気込んで7時50分にはここから下山した。もちろんまだゴンドラは運行していない。7時56分に「五葉松平」を過ぎ、8時07分にはスキー場のリフトの上部に出た。スキー場を下ったが、ここが雨により、つるつるで滑ること滑ること、転倒を繰り返し、8時19分にはやっと林道に出た。この手前の沢で転倒による泥を落とし、8時22分に林道を下り始めた。8時30分に駐車場まで戻ってきた。駐車場には車が増えており、これから動き出したゴンドラの駅に向かう登山者でごった返していた。
私は、そうした混雑をしり目に、今日の次なる山である、西吾妻山へと車を走らせた。