カレンダー  岐阜県の山 東海の百山 ぎふ百山 続・ぎふ百山 日本百名山 愛知130山 岐阜県外の山 岐阜の山旅


櫛形山(2052.0m)

平成22年5月14日(金)晴れ
 
山梨県増穂町
 
グループ

櫛 形 山(2,052m)

 

平成22年5月14日(金)晴れ

 

南アルプス山系へ出かけた。まあ、富士山を望める展望台ということかな。中央高速自動車道から中部縦貫自動車道へ入り、終点の増穂町まで行く。現在の終点増穂町で降りて、左折して、国道52号線に乗り、少しだけ南下する。そして、富士川町役場方面へ右折する。それが、県道413号線で「平林青柳線」であれば間違いなし。鰍沢まで行くと行きすぎなので、Uターンする。とにかく、県道413号線「平林青柳線」に入れば問題ない。この道は狭いところもあるので、注意して通行する。平林地区へ入ると、櫛形山の案内板があるので、それに従う。そして、櫛形山林道と、丸山林道・池の茶屋林道との分岐点に達する。どちらかたでも櫛形山へは登れるが、山へ登るだけなら、もっとも近く、短時間で登れる池の茶林道へと進む。この林道は途中で工事していて、正規の登山口までたどり着けなかった。池の茶屋林道と丸山林道の支線が分岐するところに臨時の駐車場があり、ここから歩いてくれと言われた。

やむなく準備をして、8時20分に出発した。工事中の池の茶屋林道を進む。やがて、8時39分に池の茶屋小屋のある登山口に着いた。通常ならここまで車で上がって来られるはずだ。この池の茶屋前に20~30台くらい駐車できる駐車場もある。小屋にはトイレもある。さて、小屋の左手から登山道が始まる。ここには、「櫛形山山頂、アヤメ平(登山道)」、「眺望広場・池の茶屋林道」、「南尾根登山道(管理歩道)・ほこらキャンプ場」という道標がある。ここから8時42分に出発した。8時48分に尾根に出る。ここから正面にデーンと富士山が望めるはずであるが、登りのときはガスっており、富士山を見ることはできなかった。下山時にはっきりと見ることができた。この尾根に「櫛形山山頂(登山道)」、「池の茶屋林道(登山道)」という道標がある。ここで、左に曲がってなだらから尾根を少しだけ登ると、今度は、8時50分に「櫛形山山頂」、「池の茶屋林道「管理歩道・ほからキャンプ場」という道標がある。ほこらキャンプ場方面への道は荒れていた。ここから尾根を登っていくと、急な坂となり、喘ぎながら登っていくと、9時00分にダケカンバの大木がある平坦地に出る。平坦地を進んで行くと、9時04分に道は左手の尾根へと登る坂道となる。この坂道には、前夜に降ったと思われる積雪があった。9時05分に尾根に出ると、さらに左へと尾根を進む。やがて、傾斜が緩やかになると9時07分に三角点が現れた。ここが山頂かと思ったが、山頂はさらに先にあるらしい。尾根はここまでは防火林として広く伐採されているが、それもここまでで、ここからは樹林帯の中へ突入する。ここから下りとなり、9時11分に鞍部になるが、ここからは右手の展望が開ける。さらに9時14分に登りに転じると、すぐに山頂広場にでて、9時17分に山頂(2,053.2m)に達した。樹林に囲まれ展望はない。9時26分に下山し、9時31分に鞍部を通過する。ここから登り返し、9時35分に三角点に出る。この三角点を9時38分に出発し、9時46分に平坦地からの急な下りとなる。この手前で富士山が正面に眺められた。期待していなかっただけに喜びもひとしおであった。ここから富士山が望めるのだ!!なんという幸せか!!ここから、急な坂道を下ると、9時50分に平坦地に降り立ち、ここから左手の富士山を拝み、9時b52分に尾根からの下りにかかる。そして、9時56分に池の茶屋小屋のある林道終点に出る。ここから林道を歩き10時12分に駐車場に着いた。

ここから、さらに滝子山へと向かった。