![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|
西 小 那 比(557.8m)
平成22年3月21日(日・春分の日)曇り
強風が吹き荒れ、中国から黄砂が飛来するという最悪の日であったが、前夜来の雨が上がっていたので山へ行かない手はない。前夜の飲み過ぎがたたって、早朝には起きられず、家事もあって、結局出発は、11時を回ってからであった。
それはともあれ、途中のコンビニで弁当とビールを仕入れて、国道156号を北上し、美並インターの北の交差点で右折して、「小那比」へ向かう。大峠を越えて下っていくと、毛ン道63号線に出る。この交差点のそばから「東小那比」へ登ってから、次にこの「西小那比」へと向かった。この三叉路を左折して、県道63号線を和良方面へと北上する。しばらく走ると、左手に林道が分岐している。入口に林道の標柱があり、「上谷口林道」となっている。地道の林道であるが、普通車でも通れないことはない。
この林道をゆっくりと上がっていくと、左手に中電の鉄塔巡視路の案内板(NO.42、NO.43)がある。これを過ぎてさらにしばらく行くと、右手に駐車広場がある。車は4〜5台駐車出来そうなふくらみである。Uターンしてここに駐車した。
13時58分に林道を奧へと歩き始めた。するとすぐに右手にまた中電の鉄塔巡視路案内板が現れた。14時00分に「馬瀬二北岐阜線 NO.42」「馬瀬二北岐阜線 NO.43」という案内板から山道(鉄塔巡視路)へ入った。植林の中をジグザグの電光形に登っていく。14時06分に同じく「NO.42」という案内板があった。さらに登ると、尾根に出て、そこに「NO.42」鉄塔があった。
ここからは植林の尾根歩き(展望はなし)となり、14時17分に岩場の第@ピークを越えると、14時19分には「NO.42」と「NO.41」の案内板がある所に出た。ここから鉄塔巡視路を離れ、そのまま尾根を直進(左へ)する。あとは、尾根のアップダウンをいくつか越えていく。14時23分に小岩の第Aピークを、14時26分にも第Bピークを越え、さらに左は雑木林、右は植林のやせ尾根を越えて、14時29分に岩場の第Cピークを越える。その先でも14時36分に第Dピーク、14時42分に第Eピークを過ぎて、14時46分にやっと「西小那比山頂」(557.8m)へ出た。
樹林に囲まれて展望はないので、14時50分に下山した。14時52分に第Eピークで左へ曲がり、右は雑木林、左は植林の尾根を下り、14時56分に左右とも植林の第Dピークを通過する。14時58分には岩場こ通過し、15時00分に第Cピークを越えて、15時02分に第Bピークを越す。そして、右は雑木林、左は植林のやせ尾根を通過する。15時04分に第Aピークで右へ曲がり、15時06分に鉄塔巡視路へ出た。あとは15時07分に岩場の第@ピークを過ぎると、15時09分に「NO.42鉄塔」に出た。ここから尾根を離れ、ジグザグに下って、15時13分に「NO.42鉄塔」の案内板のある場所を過ぎる。そして、15時16分に林道へ下り立ち、15時18分に駐車地点に戻った。ちょうど雨も降り出したので、今日はこれまでとして帰路についた。帰宅は16時30分であった。