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熊之島(点名:708.4m)
平成22年2月14日(日)晴れ
今日は、昨日の宴会での飲み過ぎが効いてか、早朝に起きることができなかった。起床は8時であったので、それから車にETCをセッティングして、その後、七宗町の「清水」と「熊之島」へ行った。
関ICから高速に乗り、美濃加茂ICで降りる。そして、国道41号を北上する。七宗第4トンネルの手前で左の旧道へ入り、飛山橋を渡る。道なりに右折していくと、道はそのままま山へと上がっていく。林道は舗装されているので、普通車でも十分走ることができる。相当、上がってくると、右手に「水源の森」という記念碑があり、休憩小屋(作業小屋?)もあった。さらに進んで行くと、三差路があり、左への林道は、菅谷大柿林道であり、ゲートで通行止めとなっている。右への林道は「黒谷林道」となっており、ゲートは開いていた。
この三差路に駐車して、11時32分、菅谷大柿林道のゲート右手の山道へ入って行った。この入口には「火の用心 愛岐幹線 NO.44 NO.45 中部電力」という案内板がある。植林の林の中を登っていくと、11時38分に尾根に乗る。尾根を右手の方へ緩やかに登っていくと、11時43分「NO.44鉄塔」に着く。近くには「NO.43 NO.45」の案内板がある。この鉄塔を左に見てさらに坂を登っていくと、主尾根に出る。ここには「白河町岩倉町有林」という杭がある。鉄塔案内板は「NO.43 NO.44」となっている。ここで、右折する。中部森林管理局の境界は、左へと曲がっている。ここからは、11時49分、11時50分、11時52分にそれぞれピークを越えて、11時54分に「清水」山頂(717.4m)に出た。周囲は樹林に囲まれ、展望はなし。11時58分には下山にかかった。12時00分、12時01分、12時03分にそれぞれピークを越えて、12時04分に中部森林管理局の境界杭のある三差路に戻った。ここからそのまま直進して、今度は「熊之島」へと向かった。
12時08分に「NO.43 NO.44」の案内板を過ぎて、12時10分に「NO.43鉄塔」に出た。ここには「NO.43 NO.42 NO.44」という案内板がある。ここから下り坂を下っていくと、12時14分に林道へ降り立った。ここは林道の三差路になっており、交差点には「笹ヶタワ林道」という立て看板があった。この看板の後ろの笹の中に山道がある。いま下ってきた尾根を林道が分断しているが、林道をそのまま横断して尾根を進む感じである。山道への入口(右側)には、「白川町岩倉町有林」という杭がある。笹に隠れているがその杭を確認すれば間違いない。それでなくても、山道は初めのうちは、左下に笹ヶタワ林道を見て、並行しているので、間違えることもないだろう。12時26分に「NO.42鉄塔」に出る。ここからは、鉄塔の先に「熊之島」が見える。まだまだ遠い。東側に真っ白に雪をかぶった御岳山が見える。12時41分には左下に「NO.41鉄塔」が見えるところに着いた。左下には林道も見える。さらに中部森林管理局の境界杭に沿って登っていく。岩場をよじ登り、12時54分に中部森林管理局の「境界見出し標458」の杭を通過し、12時57分に「NO.41鉄塔」に着いた。ここには「境界見出し標454」がある。左下には林道も見える。さらに登ると13時10分に「境界見出し標446」があるピークに出る。ここで境界は左折しているが、「熊之島」は右へと登って行くのである。緩やかな幅広の尾根の坂を登っていくと、13時13分に「熊之島」山頂(708.4m)に着いた。ここは広い山頂であるが、樹林に囲まれて展望はなし。13時16分に下山した。13時17分には境界杭のある分岐まで戻った。ここからは、境界をたどって往路をたどることになる。NO.41鉄塔の手前で林道へ降りた。帰りは林道を迂回することにした。この林道へ降りたところに電柱があり、この電柱番号は「15ス731 ‘95.10」となっていた。もし往路で林道を歩いてきたなら、この電柱のところから山道へ上がればよい。さて、ここからひたすら林道を歩く。林道は大きく迂回しているので、距離は長い。13時29分に「NO.40鉄塔」の下を通過する。そして、13時35分に「NO.41鉄塔」の下を通過、13時43分に林道三差路を左折する。いま歩いてきた林道には「榧の木林道南」という立て看板があった。13時57分には「細洞林道」を右に分け、14時11分には舗装林道を左折して、14時26分には往路で通った「笹ヶタワ林道」の立て看板のある林道三差路に着いた。ここから山道へ上がり、14時30分に「NO.43鉄塔」に出た。ここから下って、14時35分に「清水」への分岐に着き、ここで、右手へと下ると、14時36分に「NO.44鉄塔」を通過して、14時40分に尾根の先端に出て、ここで左手へ急降下して14時42分に駐車地点に戻った。