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点名:祖父利(518.1m)

岐阜県関市上之保

平成21年12月27日(日)晴れ 

祖 父 利(点名)(518.1m)

 

平成21年12月27日(日)晴れ

 

年末を控えて、愛知130山を制覇したこともあり、今年は山の登り納めかと思い、心に空洞ができているはずであったが、なぜか「山へ行きたい。」という気が起きて抑えきれなかった。まあ、いっか。どこかの山へ行こう!と思案した揚句、関市上之保の「祖父利(点名)」と「城山」へ行くことにした。

近くだからと安心して、起床は7時30分であった。山やとしては、恥ずべきことだ。さて、それはさておき、岐阜市から関市へ向かい、県道85号線を北進、県道294号線を右に分けて、さらに県道85号線を北進し、馬渡橋の三差路を右折して、さらに北進する。そして、平岩集落を過ぎて、県道85号が大きく左へカーブするところで、右へ分岐する細い道がある。すぐに橋を渡ってT字路に突き当たるのであるが、この入口が非常に分かりにくい。馬渡橋からそんなに遠くはないので、注意してゆっくり進行するしかない。その右折して渡る、橋のたもとに「重量制限2t」の標識がある。これを確認すれば間違いないであろう。その手前約10mの右側(川側)に待避所の広場があるので、そこに駐車する。車は4〜5台ほど駐車可能であろう。雪がなければこの橋を渡ってT字路を左折して、平岩林道を進むことができるが、今日は積雪のため橋を渡ることもできない。

県道85号線の待避所に駐車して、9時56分に歩き始めた。橋を渡って、T時路に突き当たり、左折するとすぐに平岩林道の看板がある。林道も土地も私有地であるため、通行禁止の看板がある。この林道を歩いて行くと、またすぐに鎖で通行止めの柵があった。この柵を乗り越えて登っていくと、路肩が広がった広場があり、車が4〜5台駐車できそうであった。さらに登ると、倒木が道路をふさぎ、車では進行できない状態であった。さらに進んでいくと、やがて、10時10分に林道の終点に着いた。さて、どこからとりつくのか、と悩んだが、突き当たりの左手から斜面にとりついた。沢筋をたどったが、すぐに沢はなくなったので、右手の支尾根にとりついた。そして、10時23分にその支尾根に上がった。尾根に上がったら左へと登っていく。そして、10時28分に急傾斜がいったん緩むこぶについた。すぐに傾斜が増してきて、10時33分に主尾根に飛び出した。この主尾根を右へと進む。登るというより下るという感じである。それでも10時37分にピークに出て、このピークでは右の方へ下る。すると、いったん下って鞍部を通過し、10時45分に再びピークに出る。このピークでは左の方へ下っていく。そして、すぐの10時46分に掘割の道に出る。この掘割は左手の下方から上がって来ている。ということは、この掘割の道を下からたどった方が楽にたどり着けると思うのであるが、未確認である。さて、この堀割の道を登っていき、10時48分に掘割りの道を横断し、左手のピークを目指して、10時51分にピークに達したが、ここは三角点もなく、祖父利ではなかった。早速、引き返し、10時53分に掘割りの道に戻った。ここから、掘割の道をたどると、左山でトラバース気味にピークを越し、さらに左山でトラバースしていくので、尾根に乗っかって、そのまま尾根を直登していくと、10時58分にピークに出た。このピークを左手へと登っていくと、11時02分に祖父利山頂(518.1m)に着いた。樹林のため、展望はない。11時07分には下山した。11時10分にピークまで下り、ここで、右へ曲がって、掘割の道へ出る。11時13分に掘割りの道から分岐して、11時14分にピークに立つ。ここでも右手の方へ曲がって、11時17分にピークに出る。ここでは左へ曲がり、11時18分には主尾根から左へ下る場所に着いた。ここから、90度左へ曲がって急降下する。11時21分にいったん傾斜が緩む場所に着き、さらに急降下をこなす。そして11時23分には、この支尾根から右へ下る場所に出た。これも急傾斜であるが、滑り降りて、11時28分に林道の終点に降り立つ。舗装された林道を歩き、11時41分に駐車地点に戻った。

さて、このあとは、城山へ登ろうと、車を発車させた。