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入笠山(1955.0m)

長野県

平成21年7月5日(日) 晴れ

 

       入 笠 山(1,955m)

 

平成21年7月5日(日)晴れ

 

この入笠山は、簡単に登れるし、展望がよいため、人気のある山である。反対に釜無山は、入笠山より標高は高いのに登山者は少なく人気がない山である。不遇をかこっている。

さて、「大阿原湿原」前のT字路を案内板にしたがって、入笠山方面へ進む。車道は登り坂になっており、やがて、ピークを越して下りになる。すると、すぐに「入笠山山頂」という道標がある裏登山口がある。反対側(右側)にはちょうど駐車スペースもある。2台くらいは駐車出来そうである。しかし、この道標には「大阿湿原←→入笠山」という道標もあるので、そのまま車道を下って行った。すると、T字路に突き当たり、そこにも大きな看板があった。それで、左折して坂を登ると、すぐに左手に駐車場がある。その奥が登山道になっている。これが表登山道のようだ。「入笠山登山道」と「山頂まで30分」という道標がある。

準備をして、6時42分に出発した。6時50分に分岐点に着いた。岩場コースと岩場を迂回するコースとの分岐になっている。岩場コースは近道となっているので、当然のごとく、岩場コースに入る。そして、7時01分に入笠山山頂(1,955m)に飛び出した。山頂は広くて樹木はなく、岩場のようになっており、360度の展望が楽しめる。三角点や方位盤もあり、周囲の山々を楽しく眺めることができる。休憩していたら、単独の登山者が登って来たので、写真を撮ってもらった。その登山者も下山したので、私も7時23分に下山にかかった。7時28分に岩場コースと迂回コースの合流点に着き、7時35分に駐車場へ戻った。

確かに、簡単に登れて展望もすばらしいので、お奨めの山ではある。