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程 久 保 山(1,977m)
平成21年7月5日(日)晴れ
この山は、「釜無山」と「大阿原湿原」前のT字路との間にある。それで、釜無山へ登って帰りに立ち寄る山となる。わざわざこの山へ登るために来る人は皆無であろう。
私もご多分に洩れず、釜無山の帰路、立ち寄った。釜無山のゲート前から引き返し、林道が程久保山の左側を巻いて行く場所で、右手に広場があり、林道も分岐している場所がある。さらに、そこから程久保山へ登る道もある。この程久保山へ登る道は、ブルドーザーが通ったと思われる跡もある。かつては、この程久保山に電柱が立っていて、それを撤去するためにブルドーザーを入れたのではないかと推察された。以前の記録を見ると電柱が立っていたという記述があるが、現在は電柱などどこにもないので、かってにこんな推察をした訳である。
まあ、電柱の話はともかく、ブルドーザーの跡は確かにある。5時59分に登り始めた。6時04分には程久保山の山頂台地の一角に出た。三角点はないので、どこが山頂なのかわからない。山頂台地をそのまま進むと、道(ブルドーザーの跡)は、山頂台地の先まで来て、直角に左へ曲がって山頂台地から下っている。それで、この道が左へ曲がって下る地点を山頂とした。6時09分に到着である。
6時12分に下山にかかった。このまま左折しても下山できるが、車が登山口においてあるので、往路をたどり、6時18分に車へ戻った。
車で林道を大阿原湿原方面へ出てくると、林道の脇に営林署の看板があるが、この反対側が程久保山の登山口となっている。山頂から私が登った道と反対側へ下ると、ここへ下りてくることになる。
さて、この登山口を確認してから、この後は、「大阿原湿原」前のT字路から、入笠山方面へ向かい、「入笠山」へ登った。