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今日は東白川村の水無洞へ登った。東白川村は平成の大合併により、県内ではもう2つしかなくなった「村」のうちの1つである。国道41号を北上し、白川町から右折して東白川村を目指す。そして、村の中心部に達したら、郵便局の次のT字交差点を左折して、国道256号に乗り、桜峠を目指す。国道とは名ばかりの狭い箇所もあるが、とにかく道なりに登って行くと、やがて、桜峠に着く。ここは、東白川村と白川河町の境になっている。付近はきれいに整備されており、ちょうど、東白川村から登ってくると、右手によい駐車場も用意されている。まさか、水無洞への登山者のためではなかろうが、5〜6台は駐車できそうである。
さて、峠に駐車して、11時25分に出発し、峠から南西(東白川村から上がってくると左手)へ伸びる尾根に取り付く。尾根上には白川町の境界であろうと思われるコンクリートの杭が続いている。植林の中に気持ちの良い道が続いている。足元には笹が生えている。11時33分にブロック造りの小屋とアンテナがある場所に着いた。さらに登って行く。すると、急登があり、それをクリアすると、11時40分に、また、アンテナがある場所に出た。尾根上のピークのようだ。よい道はここまでで、この先は踏み跡程度となる。11時44分には尾根の分岐点があり、右手の尾根へと下っていく。11時47分には登り返してピークを越える。さらに11時50分にもピークを越える。この辺りへ来ると、植林からざつぼく交じり林になる。そして、12時00分ころには、雑木林になる。急登を越えると、緩やかなアップダウンになり、12時05分、12時08分にはピークを越えて、12時09分にやっと「水無洞(878.9m)」山頂に着いた。三角点があるが、展望は利かない。
そうそうに下山した。下山は、12時12分であった。12時15分、12時17分にピークを越して、左は植林、右は雑木林の坂を下り、12時22分、12時24分にピークを通過して、12時26分にアンテナの場所に戻った。ここからは、よい道が続き、12時31分にブロック造りの小屋とアンテナの場所を通過し、12時34分に駐車地点に戻った。帰路は白川町の佐見へと国道256号を下り、国道41号へ出て、帰宅は14時30分であった。
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