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昨日、登山口を確認したが、時間の関係で登れなかった「ミヤコ」へチャレンジした。しかし、昨日の疲れか、行き先の迷いか、早朝には起床しなかった。それで、家事をこなしてから、11時ころの出発となった。 昨日のとおり、国道156号を北上し、郡上市八幡町へやってきた。最初に、「ミヤコ」と「荒山」へ登り、その後、この東殿山へやってきたのだ。 この山は、郡上市役所の裏山であるが、登山道が整備されており、また、桟橋やはしご、鎖もあり、たいへん気にいった。ただひとつ難点は展望の利く場所が少ないということだ。樹林を伐採し、展望地を作ればいうことなし。遊歩道や滝(赤谷不動)や、崖(桟橋)や、急坂など変化に富んでいる。それでいて初心者向けの山なのだから誰でも登ることが出来る。しかし、役所のやることだから、整備はするがその後の修繕はしないと思われ、今ある桟橋やはしごが朽ちて危険になる前に訪れることが肝要であろう。 さて、前置きはこれくらいにして、市役所に駐車して、14時57分に出発した。市役所を左に見て、市役所の隣の道をあがっていくと、「赤岩不動」案内板があるので、それにしたがって行くと、赤谷を渡って、墓地へ入る。墓地の中を上っていくと、墓地を抜け、赤谷の左岸を「赤岩不動」の「のぼり」に導かれて登る。すると、15時00分に「マジンガーZ」の人形がある場所に着く。なぜ、「マジンガーZ」なのかわからないが、この人形にも「赤岩不動」の案内板がある。そして、15時05分にその「赤岩不動」に着いた。ここから、赤谷を渡って対岸の「木はしご」を登っていく。なかなかスリルがある場所だ。はしごを登ると、右山でトラバースしていくと、15時09分に谷をわたる。ここにははしごも橋もないので、谷を渡渉することになるが、水はないので苦もなく渡れる。そして、15時19分に尾根に飛び出す。このまま尾根を登るのかと思ったが、道は尾根の右側に付いている。左山で登って行くことになる。15時28分に「水のみ場跡、石積」という立て札の場所を過ぎると、15時31分に主尾根に飛び出した。ここは、いま登って来た赤谷方面と市役所方面との合流点になっている。道標があり、「市役所方面、赤谷方面、乙姫方面」となっている。ここでは「乙姫方面」へと登っていく。15時34分にベンチのあるピークに出た。展望は国道256号の堀越峠方面がわずかに見える程度である。ここで右へ曲がって登っていくと、15時38分に「市役所方面、乙姫方面、赤谷山城跡→←」という道標がある分岐点に出た。「赤谷山城跡」を見てみようと、そちらへ登る。15時40分に赤谷山城跡の平地へ飛び出した。樹林に遮られ展望はなし。看板が1枚とベンチがあるのみだ。15時42分に引き返し、15時43分に分岐点まで戻ったので、乙姫方面へ進む。15時47分に足元に「歩道」の看板がある場所を通過した。15時48分には尾根を左右に2分するように道が分岐している場所に出た。しかし、道標はいま登ってきた「市役所方面」というものしかない。そばに地図があり、これによると、この真ん中の尾根を直登すれば「東殿山」の山頂に着けるようだ。踏み跡もあるので、そのまま直進して尾根を直登した。15時56分に「東殿山」山頂(578m)に到着した。個々も樹林に遮られて展望はほとんどない。しかし、「三の峰」や「白山」の山名板が設置してあったので、木の背丈が小さいうちは見えたのであろう。いまでも木々の間から見えないこともないか。 16時00分に下山にかかった。道は左右についているが、どちらへ行ってもいけるだろうと思って、とりあえず、東へ進んでみた。16時03分には「うかい」の看板があり、それにしたがって迂回すると、16時06分には「山頂、市役所方面、乙姫方面」の道標があり、安心して下った。すると、16時08分に往路の分岐点へ出た。ここから往路を下り、16時11分に「赤谷山城跡」への分岐を通過して、16時14分に「ベンチのあるピーク」に着き、さらに下ると、16時15分に往路で合流した三叉路に出た。復路は「赤谷方面」ではなく、「市役所方面」へ下ることにした。16時18分にコブを過ぎ、ロープのある急坂を下ったりして、16時21分に「愛宕公園、乙姫方面、」の道標があり、「東殿山国有林」の看板もある場所に着いた。このすぐ先に展望のよい尾根に出る。国道256号の堀越峠方面や稚児山、さらに「絶高」や「トノ洞」も見える。さらに下ると、16時30分に「八幡町 赤谷山城跡」の杭と小社のある広場に出た。ここからは立派な遊歩道になっている道を下る。ろばたには番号の付いた石仏がある。16時40分に愛宕公園駐車場へ戻り、16時42分に市役所駐車場へ戻った。 今日はこれで終了として、帰路につき、17時45分に帰宅した。
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