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ミヤコ(828.0m)・荒山(770m)


岐阜県
 
平成21年6月7日(日) 晴れ

 

 

 

昨日、登山口を確認したが、時間の関係で登れなかった「ミヤコ」へチャレンジした。しかし、昨日の疲れか、行き先の迷いか、早朝には起床しなかった。それで、家事をこなしてから、11時ころの出発となった。

昨日のとおり、国道156号を北上し、郡上八幡インターの信号で左折し、勝更大橋を渡る。渡ってから右折して、県道61号線(美並大和線)(長良川の右岸沿いの道)を上る。すると、左手に「まほろば」という喫茶店があるので、この三叉路を左へ曲がる。曲がると右手に神社があり、上部には東海北陸自動車道がある。坂道を上っていくと、郡上クリーンセンターがある。ここで、左手へ進んで、さらに上部へ上がっていく。舗装された道は、やがて、未舗装の林道となる。ヘアピンカーブをいくつも繰り返しながら、県道から約3.8km上ったところで土砂崩れがあり、車では行けなくなった。

その手前で駐車して、12時19分に出発した。土砂崩れの現場から約10分歩いた、尾根が張り出したところから、その尾根に取り付いた。12時28分である。取り付き点には、目印のテープが木に付いていた。左は植林、右は雑木林の尾根を直登していくと、12時42分に林道へ飛び出した。林道をあのまま歩いてもここへ来るはずだが、果たして時間短縮になったのかどうか。ここから林道を上がっていくと、12時49分に峠に着いた。ここから右手の尾根に取り付いた。左は植林、右は雑木林の尾根を登っていく。ワラビが多く生えている場所だ。さて、急坂を登りきると、12時58分、左から尾根が合流して来て、平坦地のようになった場所に出た。ここに三角点があるらしいが、往路では気づかなかった。平坦地から広い尾根を緩やかに登っていく。すると、13時05分に植林地のコブに出た。ここで、左へ曲がり、さらに緩やかに登っていく。すると、13時15分に最高点と思われる場所になった。手入れされた植林の中である。ここから、さらに進んで行くと、緩やかな下りになり、すぐに頂上台地の端になった。13時17分に到着した。この先は急な下りとなっている。このあたりは雑木林である。ここが、「ミヤコ」山頂なのか。展望はなし。まあ、いいや。頂上台地の端まで来たのだから、ここでよしとしよう。

13時22分に引き返した。13時26分に最高点を通過し、13時31分に三角点に着いた。復路では三角点を注意して、探したら発見できた。よく見ると三角点の側の木に黄色のテープが付いていた。登山道(踏み跡)のすぐ横なのに往路ではなぜ気づかなかったのだろう。

さて、三角点に満足して、13時35分に、下山を開始しここから急な坂を下った。13時40分には尾根の分岐があるが、往路のとおり、左の尾根へ下った。そして、13時43分に峠の林道へ下り立った。

今度は、荒山へ向かうことにした。峠を挟んでちょうど「ミヤコ」と反対側の尾根を登っていく。左は雑木林、右は植林の尾根である。植林地の中に踏み跡が続いていた。概ね左山で登っていくと、13時56分に両側とも雑木林の中に突入した。すると、すぐの13時58分に荒山山頂に着いた。山頂には門のように左右に大きな岩が2つあった。こちらも樹林に遮られ、展望はなし。

13時03分に早々に下山した。14時07分にコブを越え、14時11分に峠の林道へ出た。ここから林道を下る。14時16分には林道をショートカットする場所に着いて、ここから林道を外れ、植林の急斜面を下る。14時22分に再び林道へ出て、14時28分に駐車地点へ戻った。

これから、東殿山へ向かうことにした。