トップページに戻る
岐阜県の山 東海の山 岐阜百山 日本百山 カレンダー


トノ洞(1153.6m)

岐阜県
 
平成21年5月10日(日) 晴れ

 

 

今日はトノ洞、イノ洞に登ると決めて、5時30分に出発した。3時には出発したかったが、起きるのが遅れ結局5時起床となった。急いで朝食をとり、すぐに出発した。

国道156号を北上し、国道256号で郡上市和良地区へと進む。道の駅「和良」のすぐ先で左折し、鹿倉地区へと車を走らせる。鹿倉地区へと入ると、道は2分する。東洞岳を挟んで、東洞谷とオンボ谷に分かれるが、まずは、トノ洞へ行くため、左折してオンボ谷へと向かう。さらにその先で大月谷とオンボ谷との分岐があるが、ここではオンボ谷へと進入する。この分岐から約4.5kmで「長樹(寿)の森」という看板のある広場に出る。キャンプ場として整備された場所のようだ。

ここでは左折して折洞林道へと向かうが、左折するとすぐにまた分岐があり、ここで、分収造林「たずさえの森」造林地の看板の方へ左折する。するとすぐにゲートがあり、鎖がかけてある。このゲートの手前のふくらみにに駐車して、出発することにした。時刻は7時19分である。ヘアピンカーブがあり、その1つめに「中部電力、越美幹線NO.48、NO.49」の案内板がある。7時26分には2つめのヘアピンカーブがあり、「中部電力、越美幹線、NO.48.NO.49、NO.50」の案内板がある。頭上にはNO.49の鉄塔が建っている。そのまま林道を進むと7時49分に「たずさえの森」の記念碑に着く。さらに林道を進み、ヘアピンカーブを2つ過ぎると、7時45分には、右側に「折洞保安林管理道」の看板がある。ここで、林道は大きく左へとカーブして左の尾根へと駆け上がっている。林道の右側を見ると、2つの谷が合流している。この2つの谷の間の尾根に取り付く。最初は石がごつごつしている斜面をよじ登り、7時56分に支尾根に出た。この尾根を右手へと登って行く。左は植林、右は雑木林の尾根である。この急登をこなすと、8時03分にわずかな平に出る。しかし、またすぐに急登が始まる。さらに、8時09分、8時15分にもわずかな平に出る。ここでは、ツゲの大木があった。そして、8時18分にもコブへ出て、ここでは左へとカーブして行く。いつのまにか周囲は雑木林になっていた。そして、8時23分に主尾根に飛び出した。ここでは、右手へとすすむが、いったん下ってすぐに登り返す感じである。8時28分にコブへ出る。さらに登って、8時30分には大岩が2つある場所を登り、8時32分に平坦地に出ると、そこにも岩が2つあった。さらに登って、コブへ出て、左の方へ進むと、8時39分にトノ洞山頂三角点(1153.6m)があった。頂上台地の端の場所です。展望は利かない。早々に下山するしかない。

8時45分に下山を開始。ところがすぐに迷ってしまった。頂上台地が広くなだらかで下る方向が分からないのだ。また、頂上へ戻って改めて下山を始める。慎重に、慎重に、なんとか下山ルートを見定め、尾根を下ってきた。8時52分に大岩を2つ過ぎて、8時55分にもコブに立ち、ここから急な坂を下る。8時57分に主尾根から外れて左へと支尾根を下って行く。9時00分にコブを通過し、右へとカーブして下る。9時02分ツゲの大木がある平地を過ぎる。9時06分、9時09分にコブを過ぎるが、このころから植林地へ突入する。急な坂を下って、9時13分には尾根から外れて、谷へと下りる。9時16分に林道へ出た。

あとは、林道を歩いて。9時29分に記念碑を過ぎ、9時41分には駐車場所に着いた。これからイノ洞に向かおう。