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六字ヶ嶺(964.2m)
 
 
岐阜県
 
 
平成21年3月29日(日) 晴れ
 
 
 

 

日は、早朝から山へ出かけようと思っていたが、やはり?早朝に起床することが出来なかった。起床は6時で630分に出発した。まずは揖斐川町の旧春日村へ向かう。六合滝から上ヶ流へ上がっていくと、なんと、全面通行止めで旧谷山集落へは行けないこととなっている。やむなく、県道まで引き返し、さらに奥へと進んで、左側の粕川の対岸に「春日もりもり村」があるところから、逆に右から粕川へ流れ込んでいるの高橋谷の左岸沿いの道路を登って行く。東海自然歩道にもなっており、東海自然歩道の看板がある。この東海自然歩道の看板のところから、谷山方面へ上がっていくことになる。しかし、この道が狭くて急坂でもあり、運転には神経を使う。ガマンして上がって行くと、やがて、右から道が合流してくる。先ほど通行止めになっていた道の先がここに繋がっているのである。さて、ここからしばらく進むと、左へ上がって行く林道がある。ここにも東海自然歩道の道標(六合3.7km、谷山1.2km)があるが、これから入る林道は、この東海自然歩道から左折する事になる。左折する場所に東海自然歩道の道標があるということだ。左折してジグザグに登って行くと、ヘアピンカーブを2つほど曲がると、すぐにゲートがあり、車で進入できない。それで。そのゲート前に駐車した。1台くらいならなんとか路駐できる。その手前にも分岐があるので、そこにも駐車できる。

さて、準備をして815分に出発した。林道歩きが長いのだ。818分には右手上部にある小屋を通過する。作業小屋かあるいは、かつての住家の廃屋か?そこを過ぎてどんどん登って行く。谷沿いにはたらの木があるが、まだ芽が出ていない。845分には林道の分岐がある。直進(右)は、槍ヶ先山方面のようで、ここでは右へ分岐する。分岐には中部電力の鉄塔案内板がある。「三岐幹線NO.84、NO.83」となっている。NO.84方面へ行く事になる。すぐ左上にNO>84鉄塔が見えている。854分にそのNO.84鉄塔への分岐を見送り、今度はNO.85鉄塔を目指す。920分にNO.85鉄塔への下り口を過ぎる。今度はNO.86鉄塔を目指す。927分には林道のピークを越えて、下りとなる。そして、930分にNO.86鉄塔への分岐を過ぎる。今度はNO.87NO.88鉄塔を目指す。940分にNO.88鉄塔の上部へ着く。鉄塔NO.89とNO.87の看板があるので、この下の鉄塔がNO.88だとわかる。9時47分に林道終点に着いた。さらに林道は伸びているが、潅木が茂りとても歩けない。林道はここで尾根を巻いて乗り越えて、稜線の北西側を進む事になっている。

ここから、尾根に取り付く。前方(南側)に目指す「六字ヶ嶺」が見える。最初は藪だが、すぐに疎林の尾根になる。尾根をはずさないように前方に見えている六字ヶ嶺を目指す。10時11分 には雑木林から植林の中へ入る。藪を避けて、植林の中を尾根に添って、高みを目指して進んでいく。そして、10時28分にやっと六字ヶ嶺山頂(964.2m)に着いた。よかった。周囲は樹林に囲まれ、展望はよくない。10時36分には往路を下山した。10時44分に植林地を抜ける。10時52分に林道終点に出た。あとは、林道を下って行くのみ。10時59分にNO.88鉄塔の上部、11時05分にNO.87鉄塔の上部、11時12分にNO.86鉄塔の上部、11時17分にNO.85鉄塔の上部、11時31分にNO.84鉄塔の下部に着いた。そして、11時38分に右からの林道と合流し、左折する。あとは、ひたすら林道を下って行くのみ。12時00分にゲートの駐車地点に戻った。車を走らせ、13時00分に帰宅した。