トップページに戻る  岐阜県の山 東海の山 岐阜百山 日本百山 カレンダー

 
アナノコ(985.1m)
 
 
岐阜県
 
 
平成21年3月15日(日) 晴れ
 
 
 

 

今日は、久しぶりに登りがいのある山へ行った。それも登山道はない藪山である。想像以上に骨が折れた。しかし、それだけに充実感があった。9時00分に出発し、国道256号を北上し、関市洞戸の小瀬見から登る。洞戸と板取の境だ。国道を行くと、小瀬見橋を渡るが、この橋を渡るとすぐ左に「小瀬見多目的集会所」がある。また、そこには道路情報板もある。このすぐ先で国道を左折して、小瀬見集落内を登って行く。すると分岐があるので、右へ登る。すぐに行き止まりとなり、正面に最後の民家がある。その手前に1台分の駐車スペースがあるので、そこに止める。正面の最奥の民家の手前に林道兼給水施設道が分岐している。早速準備をして、9時51分に林道へ入って行く。コンクリートの道を登ると、給水施設があり、沢に突きあたる。ここでコンクリート道は終わっている。その手前に右手に上がって行く道がある。沢の左岸沿いに登っている。10時07分沢を左岸から右岸へと渡る。この渡渉点には堰堤がある。この堰堤のすぐ下流で渡渉することになる。さて、渡渉すると、植林の中に踏み跡が伸びている。目印も付いているので、それを拾いながら登って行くと、やがて、道は右山でトラバース気味に斜めに登って行く。10時25分に支尾根に出る。ここで右へ曲がって左は雑木林、右は植林の支尾根を登って行く。やがて、10時28分には両側とも植林になる。そして、10時35分に右は雑木林、左は植林の尾根に上がる。道はジグザグに尾根を上がって行く。やがて、右山でトラバース気味に斜めに上がり、10時42分に尾根の乗り越しに出る。峠のような場所だ。道は尾根を乗り越して下っている。しかし、尾根にも踏み跡があるので、右に曲がって支尾根を登って行く。10時47分に笹が出てくる。左雑木林、右植林の尾根道だ。左前方に主尾根(市境尾根)が見える。11時00分に笹の原となっている平らな場所に出る。周囲は雑木林だ。11時07分に山県市関市の境界尾根に出た。右は植林、左は雑木林の尾根道だ。ところどころに大きな穴があいているがなんの穴なのか?11時15分には両側とも雑木林になる。そして、笹の背丈が高くなり、踏み跡もなくなった。すごい笹の藪に突入である。11時41分にピークに出た。しかし、前方にピークが見える。アナノコは、まだまだ先のようだ。ここで5分ほど休憩して、11時46扮に激藪の中をいったん下って行く。そして、登りになる。12時00分には大岩がある場所を通過して、頂上かと思われるピークに出たが、三角点はなく、左手の方へ曲がって坂を登って行く。そして、12時25分にアナノコ山頂に出た。山頂はわずかに切り開きがあるのみである。展望も笹や雑木が伸びており、あまりよくはない。

さて、帰り道が心配なので、12時35分には下山にかかった。12時49分に大岩を越える。13時00分に手前のピークを越えた。13時11分には笹藪を抜ける。13時14分境界尾根を外れる。13時18分には笹の原を過ぎて、13時26分に峠のような場所で支尾根から左へ曲がった。13時32分にはさらに支尾根から左へ曲がって下る。13時40分に沢を渡り、13時44分にコンクリート道に出た。あとは、コンクリート道を下って、13時48分に駐車地点に戻った。帰宅は14時30分であった。