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絶高(959.8m)
岐阜県郡上市八幡町
平成21年1月18日(日) 曇り
 

朝がこんなに冷え込むと、早朝の出発がどうしても億劫となる。それで、朝寝坊していると、こんどはが登れる山が限定されてくる。しかたがないのであろうか。しかし、山へはいかないとストレスが溜まる。

今日は、郡上市の「絶高」へ行く事に前夜から決めていた。大体いつも、前夜には翌日登る山を決めてから、休む事にしている。朝は5時に目覚めたが、どうしても起きることが出来ず、そのまま眠ってしまった。そして・・・起きたのは800分であった。なんということか、やむなし。早速、朝食をかき込んで、8時30分に自宅を出た。そして、一路国道156号線で郡上市へ。郡上市八幡町から右折して国道472号に乗る。そして、高山市方面へ進む。いわゆるせせらぎ街道というやつだ。口明方を過ぎ、右手に「郡上螺子」の看板があるところに着く。この看板の手前、右側に駐車広場がある。国道472号の吉田川側に広場はある。山側ではない。Uターンしてその広場に駐車する。しかし、積雪があり深く入り込むのは勇気がいる。なにせ、4WDではあっても、夏タイヤのままであるから。

さて、登山準備をして、9時52分に出発した。登山口にはNTTの電がある。そこには、「八幡〜明方方 市外 L12 14の1」という標識が電柱に付いている。これを確認してこの尾根に取り付く。いきなり急登が続く。しかし、ガマンして登って行った。積雪のためか登山道はおろか、踏み跡すら確認できない。まあ、尾根を登って行くしかないであろう。10時38分に雑木林の平らな場所に出た。たしかに今までは植林地を登ってきたのだから、変わった風景ではあった。ここから、左手は植林、右手は雑木林の斜面を登って行く。そして、10時50分ころには、左手が雑木林、右手が植林に変わる。そして、11時05分には左手が雑木林で葉を落としているため明るい場所に出た。そして、坂は急になってきた。また、積雪量も30センチくらいに増えてきた。ガマンして登って行くと、11時10分ころには、両側とも雑木林になり、明るくなってきた。背後の展望も出来るようになってきた。11時28分に山頂手前のコブと思われる平に達した。しかし、前方に見えているピークはまだ山頂ではなかった。いつになったら山頂に着くのかと、思いながら登っていると、11時45分には右手が植林、左手が雑木林の尾根となり、急登となった尾根を登って、11時52分にやっと山頂に飛び出した。山頂からの展望はほとなど望めない。樹林の枝の間から東側がわずかに望めるだけである。

そんなわけで、12時01分に下山した。12時08分に手前のコブを通過し、12時13分には左植林、右雑木林の場所を通り、12時22分に平らな場所を通る。12時24分にも平らな場所に出たが、ここは、右が雑木林、左が植林地であった。そして、最後の急坂を下って、12時38分に駐車地点に戻った。


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