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今日は、近くの低山をハシゴしてきた。まずは、恵那市の武並山へ登り、続いてこの「津賀立」へやってきた。恵那市からは、国道257号を北上し、恵那市から旧蛭川村を通って、旧福岡町へ出て、国道257号にのって、北上し、旧付知町で左折し、県道359号越原付知線に乗って、越道峠(越原峠)へと登って行く。峠の手前で「恵北林道(広域基幹林道恵北線)」が分岐している。この林道へ入る。ここまで登ってくる途中でも路面に雪があったが、この林道に入ったら雪で真っ白になっている。チェーンを持っていたので、付けようとしたら、サイズが合わず付けられない。基本的なミスをしてしまった。やむなく、そのまま進行したが、4WDのお陰でなんとか、通行することができた。恵北林道へ分岐して、約2.5kmで林道が一般道と交差している場所に出た。この交差点をそのまま直進して林道を行く。ここから、約1kmで登山口に到着する。登山口には、笹原の切り開きがあり、木に赤いビニールテープが巻いてある。ちょうど、反対側に車2台分くらいのふくらみがある。まあ、わからなければ、適当なところから取り付いて左手の尾根に登ればいいだろう。
さて、登山口のふくらみに駐車して、12時30分に登り始めた。うっすらと積雪があったが、笹が切り開かれているので、ものすごく歩きやすい。すぐに尾根に乗って、右下に林道を見ながら進んでいくと、12時34分に付知町の境界杭がある三叉路に出た。左が坂道なので、これを登るのかとも思えるが、ここでは、右へと進む。林道に添って進むという感じである。12時40分に第一のコブに出る。ここから前方にピークが見えるが、目指す「津賀立」は、そのピークではないようだ。さらに急坂をよじ登って、12時46分にもコブを越える。そして、12時48分に「津賀立」(984m)山頂に着いた。三等三角点がある。ここでも植林の樹林のため、展望はきかない。
12時52分に下山した。12時54分と12時58分にコブを越して、13時04分に登山口の駐車地点に戻った。
まだ、時刻が早かったので、予定はしていなかったが、帰りに白川町の「河岐」と「茶碗」に登る事にして車をスタートさせた。道路には積雪があるので、当然、慎重に運転した
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