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平成20年の幕開け、ご来光を見るため、岐阜市の最高峰である百々ヶ峰へ出かけた。金華山より約100m高いこの山は「ながら川ふれあいの森」として、登山道がきれいに整備されている。登山口はいろいろあるが、いつも利用する三田洞神仏温泉から登った。 空には星が輝いており、晴天を確認しながら、5時35分に自宅を出発して、5時49分に三田洞神仏温泉に着く。右手に三田洞神仏温泉、左手にはトイレがある。この三田洞神仏温泉を右に見て、温泉とトイレの間の道を、さらに奥へと進むとY字路と「ながら川ふれあいの森」の看板があり、左へ行くと駐車場、右へ行くと「ながら川ふれあいの森」の管理棟がある。右へ進んで、管理棟の前をとおり、ゲートをくぐって、遊歩道を歩いていく。さらにトイレやキャンプ場をとおり、5時58分に三叉路へ出た。ここを左折し、右山で緩やかに登ると、6時00分にまた三叉路に出る。ここでは、鋭角に右へ曲がると、坂がきつくなってくる。このあたりでは、小雪がちらついてきた。日の出は見えるのか、多少の不安を覚えつつも、とにかく頂上まで行くしかないと決めて、どんどん登っていく。6時05分に「ししおどし」のある水場に着いた。さらに坂を登っていき、6時10分に管理車道へ飛び出し、三田洞展望広場に着いた。ここで、すこしだけ車道を下ると、遊歩道の入り口があるので、そこへ入る。ジグザグに登ると、6時17分にまた、管理車道へ出る。ここでも車道を横断し、遊歩道を登っていく。すると、6時20分に三叉路に到達する。直進は「西百々ヶ峰」へ行く道なので、最高峰展望台を目指して左折する。6時22分に尾根上のピークを越える。6時25分に管理車道へ下りる三叉路を通過して、明るくなってきた遊歩道を登っていき、6時34分に最高峰展望台に着いた。 すでに大勢の人々がご来光を待っていた。さらにあとから、どんどん登ってきた。ご来光のための最高の場所をキープして、寒さに耐えながらジッと日の出を待つ。しかし、残念ながらちょうど日の出のあたりは、厚い雲に覆われている。その間にも登山者が増え、頂上広場はいっぱいになってきた。東の空は赤くなってきたが、肝心の日の出のあたりは、雲が切れず、ご来光は見えなかった。 周囲の人たちがあきらめて下山する中、7時20分にあきらめて下山にかかった。それでも、振り返り、振り返りのゆっくり下山であった。7時29分に管理車道へ下りる三叉路を通過し、7時33分に尾根上のピークを越える。ここを過ぎれば、ご来光は見えないので、さらにスピードを上げ、7時34分に「西百々ヶ峰」への三叉路を右折し、7時36分に管理車道へ下り立つ。車道を横断し、7時41分に「三田洞展望広場」に出た。ここでも車道を横断し、7時41分に水場を通過し、7時50分に三叉路を左折、7時52分には三叉路を右折して、7時51分にキャンプ場のトイレに着いた。用を足してから、先を急ぎ、8時00分に三田洞神仏温泉にたどり着いた。そして、自宅へは8時15分に帰宅した。 |