トップページに戻る カレンダー  岐阜県の山  東海の山  ぎふ百山 日本百名山 愛知130山


陣馬山(857m)

所在地
 
平成19年10月20日(土) 晴れ
 
グループ

さて、今日は、陣馬山である。いつものとおり前夜に出発することにし、仕事から帰宅し食事を済ませ、風呂へも入って、出発まで仮眠をした。起床は030分で、045分伊出発した。1時10分に美濃インターから東海北陸道に上がって、東海環状道を経て、中央高速に乗る。あとは、そのまま中央高速で、234分から248分まで、駒ケ岳SAで休憩し、3時15分から345分まで、諏訪湖サービスエリアにより、さらに、4時08分から415分まで八ヶ岳PAで休憩、435分から446分まで境川PAで休憩し、504分から513分まで休憩し、530分に相模湖ICで高速を降りる。その後、国道20号に出て、大月方面へ走り、藤野駅手前で、県道522号線へ右折する。JR中央線を高架で跨ぎ、すぐにトンネルを抜ける。そして、県道522号線をそのまま進む。やがて、集落があり、右手下を流れている川を左岸へ渡った先で右へ入る分岐があり、秘境、陣馬温泉とか陣馬山登山口の看板がある。奈良子峠や明王峠方面への登山口と思われる。それで、ここでは曲がらず、そのまま県道522号線を直進し、和田峠を目指す。道なりに登っていき、600分ころに和田峠に着いた。国道20号から右折する場所が分からず、迷ってうろうろしていた分、遅くなった。

和田峠は、神奈川県と東京都の県都境であり、高尾山から陣馬山、生藤山への稜線が続いている峠だ。茶屋、トイレ、有料駐車場(4輪600円、2輪200円)がある。駐車場は未舗装で一応石灰でラインが引いてある。30台くらいは駐車できそう。早朝なので誰もいなかった。私は、神奈川県側へ50mほど戻ったところにある、道路のカーブにあるふくらみ(無料駐車場)に駐車した。ここは、5〜6台ほどしか止められないが、駐車場のようである。

さて、617分に出発した。621分に和田峠へ出て、ここから、男坂といわれる木製階段を登っていく。入り口には「陣馬山0.7km、明王峠2.6km」の道標がある。男坂の登山口は茶店の裏手にあり、その左側には、車道をかねた緩やかな登山道(女坂)がある。もっとも、車道は一般車通行止めで、ゲートがある。さらに、茶店の道路を隔てた反対側は、醍醐丸、生藤山への登山口になっている。こちらには「醍醐丸1.6km、生藤山5.0km、陣馬高原下バス停3.7km」の道標がある。

こちらは、いきなり始まる木製の階段を登ろうとすると、軽トラックで東京方面からやってきた、おじさんが「早いね、東京都の人?、車できたの?」と声をかけてきた。どうも、茶店の店主のようだ。駐車料金を取ろうとしたのか?でも、私はここからは見えない場所に駐車していたので、「名古屋から車で来た。」と答えておいた。623分に第1の階段の上部へ出ると、左手、東方の山端から太陽が昇ったところであった。緩やかな尾根を進むと、すぐに第2の木製階段があり、626分にこれを登りきる。そして、緩やかに登っていくと、「佐の川官行造林地」という看板がある、コブに着く。さらに630分には第3の階段を登りきる。さらに631分に第4の階段を、633分に第5の階段を登ると、そこは、もう頂上台地の一角である。トイレや茶店、白馬のモニュメントが見える。634分に第6の階段を登ると、頂上で635分に到着。陣馬山頂上(857m)である。富士山がきれいに見えた。すがすがしい想いだ。周囲の山々や雲海が美しい。653分に下山を開始し、657分に「佐の川官行造林地」の看板を通過して、701分に和田峠についた。車道を歩いて、705分に駐車地点へ戻った。