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朝、大平山へ登ったときに降っていた雨は、ここ、高城山に向かうころには止んできた。国道41号に出て、南下し、旧 さて、ここから、林道を進むと、1kmも行かないうちにY字路がある。ここを左へとり、川沿いに進むとこになる。川を渡って、右岸沿いに林道は延びている。未舗装の林道を約2km進むと、川の左岸へ渡り、その橋の先に「火の用心」の横断幕があり、さらにゲートの跡がある。そそいて、そのさきに牧場があり、その入り口にはゲートがある。放牧中のため、ゲートを閉めることと書いた札がかかっている。また、一般車通行禁止の札もある。今日は2山目でもあり、時間が押している。ここから歩くとなると暗くなる可能性がある。ここはゲートを開けて車で進むしかない。 たしかに、牛が放牧されている牧場の中を、車で通過する。そして、さらに登ると、いったん牧場を抜け、Y字路(左は工事中のようだった。)を右にとって登っていく。すると、また、牧場のゲートがあるので、開けて入っていく。今度の牧場には牛はいなかった。牧場の中のゲートを2つほど抜けて登っていく。やがて、尾根を回り込み、峠を越えると、林道は下りになる。そして、中部電力の「反射板」の案内板があり、さらに下っていくといよいよ林道は終点となる。その終点にも「反射板」の案内板があった。そして、「鳥獣保護区」という赤の地に白地で書いた看板があった。 ここに、車を置いて、11時44分に出発した。林道の終点からさらに歩いていくと、すぐに谷に出会い、その谷の中にステンレスのハシゴが見えた。それで、涸谷を渡って、そのハシゴを登った。そのさきに道があり、それをたどって登っていくと、11時57分にコブを越え、いったんわずかに下って、登りに転じる。背丈を越える笹の藪の中の道を登っていくと、12時01分に反射板に出た。それを右に見て、反射板の柵に沿って左回りに進む。さらにその先に踏み跡があるので、笹を掻き分けて進んでいく。笹の中から顔を上げると、やや右手にピークが見える。たぶんあれが高城山であろうと、見当をつけて登っていく。わずかな踏み跡はあるが、背丈を越える笹原であり、見分けるのに苦労する。12時22分には登り坂が緩やかになる。これは頂上が近いかと思ったら、12時23分に笹が刈り払われた頂上の三角点に飛び出した。展望は、御嶽山が見えるのみ。12時28分には下山した。12時37分に反射板についた。12時39分にコブを越え、12時46分にハシゴを下りて、谷を渡り、12時47分に車へ戻った。往路の林道を引き返し、国道257号へ出て、道の駅「美輝の里」に立ち寄り、さらに「金山ぬくもりの里」、「平成」にも立ち寄って、16時00分ころ帰宅した。 |