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大平山(1,590.9m)

岐阜県下呂市小坂
 
平成19年9月29日(土) 曇り一時雨
 
グループ

百名山の合間を縫って、県内の近くの山へ行く計画を立てた。まずは、下呂市の旧小坂町にある大平山だ。濁河温泉への道の途中にある。国道41号を北上し、下呂市の下呂温泉を通過、さらに北へ進み、旧小坂町で、県道437号線へ入る。そして、濁河温泉を目指す。坂道を登っていくと、鈴蘭高原と濁河温泉とのT字路分岐がある。ここで、右の濁河温泉方面へ進む。そうすると、道路脇に「濁河温泉○○km」という看板が出てくる。天気がよければ御嶽山がきれいに見えるであろうが、今日はあいにくの雨だ。岐阜では降っていなかったが、下呂へ入るあたりから小雨が降り出していた。鈴蘭高原との分岐から約5km進んだところに、「濁河温泉18km」の看板があり、ここから左へ入る林道(牧場への入り口)がある。ちょうど上空には送電線が走り、左手に鉄塔がある。また、右手には「イワガラミ」の説明板があり、営林署の「44、46林班」の作業道入り口もある。さて、林道は両脇から雑草が茂り、相当狭く感じるが、車で進入する。そうすると、やがて、林道は牧場に突き当たり、行き止まりとなり、Uターン広場がある。右手には鉄塔がある。

さて、早速、準備をして、雨合羽を着て登山開始。時刻は8時20分だ。大平牧場の柵の外はすざましい笹薮で、とても歩けない。それで、柵を乗り越えて、大平牧場の中へ入り、大平牧場の柵に沿って、登っていく。8時25分にはいったんコブに達し、わずかに下る。その後、登りに転じ、登っていくと、8字38分に「大岩」に出た。尾根に出たようだ。大きな岩が林立している。ここからも、大平牧場の柵に沿って、右手の方へ進む。そうすると、8時44分に、大平山の山頂に着いた。山頂に三角点は鉄条網の柵の外である。柵を乗り越えて三角点に達する。

二等三角点のようだ。さて、展望は?御嶽山の方は樹林があって見えず。反対の乗鞍から槍ヶ岳、穂高方面は、きれいに見えた。もう雨も上がっていた。

さて、8時54分には下山した。8時56分に大岩のところから、尾根をはずれ、下っていく。9時07分にコブを超えて、さらに下る。9時10分に駐車地点に戻った。

この後、旧馬瀬村の高森山へ登ることにした。