トップページに戻る カレンダー  岐阜県の山  東海の山  ぎふ百山 日本百名山 愛知130山


大平山(701m)

平成19年7月22日(日) 晴れ
 
所在地
 
グループ

雨の予報であったが、起床した時は雨は降っていなかった。そして、雲も切れて陽射しがのぞくようになってきた。これは、山へ行くしかないと、早速準備をして自宅を出た。

主要地方道、関金山線で関から金山へと向かう。そして、袋坂トンネルをくぐって、七宗町から金山町へ入ると、上之保への分岐を過ぎると、すぐに「笹洞」への案内標識が出てくる。ここで、左折して笹洞集落へ向かう。笹洞集落を過ぎて、坂を登っていくと、峠を越して下っていく。すると、左へ分岐する三叉路がある。その左角にお地蔵さんがある。灯篭と石仏があり、石仏は「念仏供養」と刻んである。ここで、左折して登っていくと、坂桶(さこけ)の集落がある。この集落内の車道を行くと、やがて、行き止まりになる。そこには広場があるので、車は2台くらい駐車できる。その手前にもふくらみがあり、車は4〜5台くらいとめられる。

さて、ここに路駐して、9時08分に出発した。車道の終点には小川がある。それを木橋(丸太橋)で渡り、右手へ進む。小川の右岸に道があるのでそれをたどる。すると、9時16分にかつての段々の田んぼの跡と思われるような石積みが現れる。そこで、向かって左側から沢が合流している。この沢を渡って、本沢の右岸にあるふみ後を登っていく。するとまた、9時16分には、田んぼの跡のような石積みが現れる。ここで、谷が2つ合流しており、右の谷筋を登ればよかったが、往路ではそのまま左の谷の左岸を登っていった。道はないので、そのまま左に沢を見ながら植林の中を直登していった。すると、トラバース道が現れ、そのトラバース道を右の方へ上がっていった。すると、9時25分すぐに尾根に出るが、そこで、道も消えてしまった。やむなくこの尾根を登った。藪ではあるが、そんない濃くはない。そして、9時36分に稜線上にピークに出た。この稜線が市境と思われる。ここが大平山かと思ったが、違うようだ。さて、ここでもミスをした。右へ行けばよかったのに、右は下っていたので、左の登りの方へ進んでしまった。境界の尾根には上之保とかいた青い杭がある。9時42分に左のピークに着いたが、どうも大平山ではないようだ。この先にピークはなく、後ろの方にピークが見えた。それで、引き返した。9時44分に先ほど上がってきたピークに着いた。ここを過ぎると、道は急降下となる。そして、9時50分に鞍部に下り立った。ここが脇谷峠のようだ。右手にトラバース道があったが、これが、先ほど道を失った尾根から続いているようだ。さて、さらに市境の尾根を進む。ここから登りとなり、9時59分に大岩の下に着いたので、ここで休憩した。10時05分に出発した。そして、10時16分に大岩の上のピークに着いた。ここが大平山頂上かと思ったが、ここも違うようだ。さらに先に見えるピークを目指して進む。やっと、ピークに着いたかと思うとこれも違っていた。ここから平坦な道を進むと、すぐの10時24分にやっと大平山山頂(701m)に着いた。多少は切り開いてあり明るいが、展望まではない。10時30分に下山した。10時34分に大岩の上のピークに着き、10時42分に脇谷峠の鞍部に着いた。ここから左の谷へ急降下した。沢の左岸に踏み跡がある。10時47分には左から沢が流入しており、これを渡って、本沢に沿って下ると、往路に通った田んぼの跡のような石積みの場所に出た。ここからは沢の右岸の踏み跡を下った。足元には黄色の杭があった。やがて、10時53分に右から沢が合流してきて、これを渡ると、10時54分に左手に水道のタンクがあり、丸太橋も出てくる。そこからすぐの10時55分に駐車地点の車道終点に出た。