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松尾寺山(503m)・八葉山(601m)

平成19年2月12日(月・振替休日) 晴れ
 
所在地
 
鈴鹿山脈

このところ、鈴鹿山脈の最北端の山々へ通っている。今日は、阿弥陀ヶ峰へ登ろうとしていたが、急遽、相棒が山へ行きたいというので、もっと簡単に登れる山として、松尾寺山にした。できれば、八葉山へも登ろうと思った。

国道21号を西進し、JR醒ヶ井の駅を過ぎ、関ヶ原ICの信号を過ぎて、すぐ次の信号を左折する。この交差点の左角には忠太郎食堂がある。さて、そのまま進むと、名神高速の下をくぐるが、その手前に分岐があるので左へ進む。そして、こちらも名神高速の下をくぐって西坂の集落へと入る。その集落の手前に分岐があるので、左へ曲がって、工場の方へ進み、工場の前で右折すると、西坂集落の上部へ車で入れる。そこに地蔵堂がある。はじめはわからなかったので、名神高速のガードをくぐってそのまま直進し、西坂集落に達した。集落内の坂道を登っていくと、道幅が狭くなり行けなくなったので、バックで引き返し、集落の入り口付近に路駐した。

926分に出発した。はじめは集落内を登っていく。集落内に「松尾寺ハイキングコース」「松尾寺まで2.9km」という立て看板がある。しかし、看板の文字は、ペンキが塗られて読みにくい。ここから急坂をあがると、934分に地蔵堂へ出る。ここまで車で上がるには、前述の工場団地の方から車道がある。この地蔵堂の横に1台くらいは路駐できる。実際、1台止まっていた。この地蔵堂の後ろに「松尾寺ハイキングコース」「松尾寺まで2.7km」という立て看板があった。ここから山道に入る。940分に鉄塔に出た。下方の見晴らしがよい。また、この付近にワラビがたくさん生えている。さらに登っていき、946分には「松尾寺まで2.4km」という看板のところ、952分には「松尾寺まで2.2km」という看板のところを過ぎる。そして、955分には右下が植林、左上が雑木林という境を左山でトラバース気味に登っていく。1000分に「咲(えみの)地蔵」についた。小休止して、1004分に出発した。今度は、左が植林、右が雑木林という境の道だ。1019分に「松尾寺まで1.4km」「松尾寺ハイキングコース」の立て看板を過ぎ、ジグザグに登って、1022分に尾根の峠に着いた。ここは反対側からも登山道が登ってきており、尾根を左に行くと松尾寺山、右へ行くと八葉山という十字路になっている。一本杉とその根元に石仏がある。「松尾寺まで1.2km」の立て看板もある。1025分に出発し、まずは松尾寺山を目指す。

ここからは尾根歩きのため、坂が緩やかであった。1030分にピークを越える。右手に鉄塔がある。1033分に「蔵王大権現」という看板の場所に着いた。さらに進むと、1035分にまたピークを越える。右手に鉄塔が見える。そして、1037分に「松尾寺まで0.5km」と「松尾寺ハイキングコース」という立て看板の場所に着いた。松尾寺へはここから右下へ下っていくようだ。すぐそばに「松尾山ハイキングコース」「三角点展望台」という看板もある。それで、そのまま直進すると、すぐの1037分に松尾山(503m)三角点に着いた。疎林ではあるが、展望がさえぎられている。この先にアンテナがあるので、そこまで進んでみる。1039分に着いたが、展望は大して変わらない。木々の間から米原や琵琶湖が見える程度である。霊仙山の方が展望がよいようだ。ここで、おにぎりをほおばり、休憩する。1049分に出発した。まずは、1051分に三角点まで戻り、今度は松尾寺の方へ下った。1053分に「NO.165鉄塔」の横を通過する。どんどん下って、1058分に「影向(ようごう)石」を通り、1059分に松尾寺跡についた。

ここから峠の一本杉へ行く道がないかと探したが、わからないので往路を戻ることにして、11時06分に出発した。1109分に「影向石」を通過し、1115分に「夫婦杉0.2km

の看板を通過し、1118分に「NO.165鉄塔」を過ぎ、1119分に尾根に上がった。「松尾寺まで0.5km」という看板のある三叉路だ。

 ここから、尾根道を辿り、1123分に「蔵王大権現」を通過し、1124分に鉄塔の横のピークを越える。そして、1128分に一本杉の峠に戻った。ここからは、尾根を南西へ進み、八葉山へと向う。1131分に反射板の後ろを通る。そして、坂を登り、1145分にピークに達した。ここから、南に見える八葉山目指す。いったん下って、1153分に鞍部に着いた。ここには、「火の用心」の看板とそれに書かれた鉄塔番号「NO.168」、「NO.169」の落書きが読める。植林の中だ。この先、1201分に鉄塔に出た。ここから一転して急な登りとなる。昨日の雪のためか、下が濡れており、すべること、すべること、それを我慢して直登し、1219分になんとか八葉山(601m)の山頂に着いた。ここには三角点はないようだ。山頂の手前では植林があったが、山頂は雑木林で相当な広さの平坦地である。

 ここで、おにぎりを食べる。風もなく穏やかな日和だ。しかし、積雪が3cmくらいあり、日当たりのよい場所で休憩した。1230分に下山した。1239分に鉄塔まで下った。1247分に鞍部を越え、125分にピークに達した。ここで、大休止した。ラーメンを食べる。そして、1323分に下りにかかった。1330分に反射板を通過し、1332分に一本杉の峠に着いた。ここから尾根を外れて下り、1334分に「松尾寺まで1.4km」地点を過ぎ、1340分に「えみの地蔵」を過ぎる。このあと、1344分に「松尾寺まで2.2km」1348分に「松尾寺まで2.4km」の場所を通過し、1350分に鉄塔のところに着いた。そして、1354分に地蔵堂に下り立った。集落内を下って、1359分に駐車地点にたどり着いた。