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ソノド(霧ヶ峰)(926m)

平成19年1月28日(日) 晴れ
 
所在地
 
グループ

早朝に出発しようと思っていたが、この時期、寒くてなかなか起きられない。結局、出発は720分であった。今日の目的地はソノド(霧ケ峰)である。

国道365号を南下し、「みどりの村」を過ぎたら、すぎに右折して県道139号(上石津多賀線)を旧上石津町の時山集落へと向かう。養老カントリークラブへの入り口を過ぎ、幾里谷林道の入り口を過ぎ、時山集落へ着く。この時山集落を過ぎると、藪谷林道の入り口がある。集落の終わりから右へ登っていく道だ。入り口には「霊仙山」の案内板がある。霊仙山へこちらから登る人もいるんだとわかった。さて、この未舗装の林道を約3km進むと、林道の終点となる。終点の前方には砂防ダムが見える。終点の50mほど手前に右から谷が合流している。この谷沿いに登るのがソノドへの薮谷コースらしい。「ソノド薮谷コース」という札が木にかけてある。また、「良い林を育てよう 林班界標 岐阜県民有林158・158」という札が地面に落ちていた。谷が合流しているところに1台分のスペースがあるのでここに駐車する。林道の終点にも広場があるので、1〜2台はとめられるが、Uターンのために空けておくべきだろう。

さて、準備をして928分に出発した。とにかく谷沿いを登っていく。右岸に渡ったり、左岸に渡ったりして歩きやすい方を登っていく。そして、1020分、わさび田跡と思われる、石垣で囲った段々畑のような場所に着いた。1026分にここで右岸から左岸へ渡り、人工林の中へ突入し、谷の左岸の10mほど高いところを谷沿いに登っていく。1034分に炭焼き窯の跡に出た。ここで、人工林から抜け出し、左岸から右岸へと渡る。相変わらず、右や左へと渡りながら登り、1045分に谷が2分する場所に出た。右の谷は水があるが、左の谷は水がない。この涸れ谷を登る。このあたりから、積雪が増えてくる。ここまできたら、尾根に出るしかない。すごい急な坂を登って、1103分に右手の尾根に取り付く。1118分に尾根に出た。前方に見える尾根はソノドから高洞へのびる尾根であろう。それを右手に見ながら、やや緩やかになった尾根を左の方へ登り、1130分に主稜線に出た。ここがソノドかと思ったが、先ほどから見えていた尾根は右手の方にある。それで、ほとんど平坦な尾根を右へ進むと、1136分にソノド(926m)に着いた。積雪は30cmほどで三角点は雪の下で確認できず。展望もよろしくないので、1143分には下山した。平坦地を進み、1146分に左へ曲がって、やや急な坂を下る。11時49分にいったん坂が緩やかになると、右へ曲がってすごい急な坂を下る。そして、1158分に水流のある谷に下り立つ。あとは、谷沿いに下るのみ。1201分に炭焼き窯跡から人工林へ入り、1205分に人工林を出て、わさび田跡に着く。さらに下って、1228分に車に着いた。