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屏風山(794m)

平成19年1月20日(土) 晴れ
 
岐阜県瑞浪市
 
グループ

瑞浪市の屏風山へ出かけた。市街地から近くにあり、手軽に登れる山であるのに、その大きな山塊は、素晴らしい広葉樹や針葉樹があり、変化に富んでいる。またいくつもの登山道があり、なんど登っても飽きない。

今日は、百曲がり登山道を選んだ。県道66号線を瑞浪市から恵那市方面へと走る。すると右側に「屏風山登山道」の表示がいくつもある。一番瑞浪市よりにあるのが、百曲がり登山口である。その後、大草登山口、常盤登山口と続く。また、旧山岡町からの笹平登山口もある。まだ、登ったことがないのと、とにかく瑞浪市方面から一番近いからとこの登山道を選んだが、距離が長く時間がかかってしまうこととなった。

ともかく、9時49分にこの百曲がり登山口から登り始めた。百曲がりの名前のとおり、ジグザグに曲がりながら高度を稼いでいく。掘割のような道を登り、左山でトラバースしていくと、10時35分に笹平登山口からの登山道に合流する。左は山頂、手前は百曲がり、右は笹平という道標がある。ここからは、屏風山の山塊の銃走路を行くという感じである。この付近にはよく手入れされた植林が広がっている。まっすぐに伸びた針葉樹がきれいだ。この先でいったん沢を渡り、急登を登りきると「黒の田山」へ到着する。10時58分であった。さらに尾根を進み、11時04分に「馬の背山(767m)」に着く。尾根上の緩やかなアップダウンを進み、11時08分に「大草登山口」への分岐を通過する。そして、11時15分に「八百山(800m)」に着いた。標高が800mだから八百山と名づけたのか。そんなことを考えながら最後のアップダウンをこなすと、11時22分、「屏風山山頂(794m)」に到着である。

山頂で、瑞浪市の町やとおくの山々を見ながら、おにぎりとラーメンの昼食をとる。そして、12時01分に下山を開始した。12時06分に八百山を通過し、12時12分に大草登山口への分岐を過ぎる。大草登山口への下山も考えたが、下山後車道を歩くより、この尾根道のほうがよいだろうと、往路を下った。12時15分に馬の背山(767m)、12時21分に「黒の田山」を乗り越えて、12時36分に百曲がり登山口への分岐に着いた。ここで、右折して12時57分に駐車場に着いた。