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正月の2日、ごろごろしてると、体がなまってしまうので、運動するため、旧 国道303号を北上、新北山トンネルを抜け、左折して、揖斐川を渡る。渡ったら、右折して揖斐川の左岸をさかのぼる。しかし、今日はこの右岸沿いの県道が通行止めとなっていた。それで、国道303号まで戻って、久瀬トンネルの手前で、左折し、道なりに進んで橋を渡り、外津汲の集落へ入る。集落内を通り、大きく右へ周回するように曲がって、右岸沿いの県道に出る。ここから川下へ下ると、新外津汲橋がある。これを渡ったところに駐車場がある。ここまで通行止めになっていた。新外津汲橋がかかっているのが内谷である。この谷の右岸の林道を入るとすぐ(10mくらいか)に、左側に鉄塔巡視路の案内板(中部電力 三岐幹線 NO.97、NO.98)がある。ここが登山口となる。ちょうど13時に出発し、鉄塔案内板にしたがってNO.97鉄塔を目指す。途中にも鉄塔案内板があり、それに従えば間違いない。それにしても、NO.97鉄塔までは急坂である。喘ぎ喘ぎ登り、13時24分にNO.97鉄塔に着いた。これで尾根に乗ったことになり、ここからは、尾根を緩やかに登っていく。掘割状や土手状の道である。13時33分にNO.96鉄塔に着く。さらに13時40分にNO.95鉄塔に着く。ここからしばらく行き、13時49分に分岐にでる。鉄塔NO.94の案内板は直進を示している。左の道は「内谷」の山頂を通らず、右山でトラバースして、奥谷山へ向かう道のようだ。ここで、鉄塔巡視路に従い、右(直進)していくと、13時51分、すぐにまた鉄塔NO.95、NO.96、NO.94の案内板がある。鉄塔NO.94への道は右手へ下っていく。ここで、NO.94鉄塔への道へは入らず、鉄塔巡視路から離れて、左へ曲がり、左の高みを目指して登る。そして、13時53分に「内谷」の三角点に着いた。 ここからさらに前方へ進むと、ピークを下って、ふみ後に出る。先ほどの分岐を左へトラバースして行くと、「内谷」の山頂を通らず、右山で登って、ここで合流するのである。しかし、ここからは鉄塔巡視路ではないので、道は不明瞭になってくる。14時17分に目前にピークが見え、足元には笹が現れる。そして、急な坂を登りきると、平坦地があり、右側に植林が現れる。この右側の植林と左側の雑木林の境を登っていく。急坂を登りきると、14時50分にまたまた、目前にピークが現れる。さらに急な坂を登りきると、14時58分、右側に幼木の植林が出てきて、雪が相当深くなってきた。どうも頂上台地の先端にたどり着いたと思われる。15時00分までに頂上に着けなかったら、引き返す決意で登っていたので、どんなものかと思ったが、もう近いのであるからと、三角点を探して登っていった。そして、15時05分、「奥谷山」の三角点を見つけ、ほっとする。 周囲は、樹林に囲まれ、展望はない。木々の間から、ムネ山から小島山の山塊を望むことはできる。目標としていた15時は過ぎているし、冬の暮れは、早いので、ゆっくりも出来ず、15時12分、早々に下山した。15時15分に頂上の植林地を抜け、15時16分に幼木の植林のある頂上台地の先端に着いた。ここから、やや右手にとり、急傾斜を下る。15時20分にいったん急傾斜が緩む場所に立つ。頂上の肩といった位置か。15時23分に植林へ突入し、15時27分に抜けると、やや平坦な場所に出る。ここから、やや右手にとり、また、急傾斜を下っていく。15時32分に急傾斜をクリアし、一息つく。15時42分に「内谷」の山頂の高みの分岐に着いた。尾根をそのまま直進すれば、内谷の三角点に出るが、帰路は内谷に寄らず、右のトラバース道をとった。左山で下っていくと、15時44分に鉄塔巡視路に合流した。あとは、往路と同じ巡視路を下るのみだ。15時49分にNO.95鉄塔、15時56分にNO.96鉄塔、16時03分にNO.97鉄塔を通過し、ここから急な坂を下る。16時18分に駐車地点へ戻った。明るいうちに下山できてよかった。 |