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昨日、東ノ山から荷坂坂峠まで縦走しようとしたが、どうしても荷坂坂峠にはたどり着けなかった。それで今日は、再度、荷坂坂峠から逆にたどってみようとした。国道303号で揖斐川町へ入り、右折して、荷坂坂峠への県道267号線に入る。坂道を登って、荷坂坂峠に着く。峠には5台くらいは止められる駐車広場があるので、そこに止める。そして、ベンチの後から尾根へと取り付く踏み跡があるので、そこから尾根へ登ることにした。8時45分に出発し、8時48分に尾根上に出た。尾根上には、明瞭な踏み跡(道)がある。8時53分には「大和財産区有林」の木柱を通過した。左は植林、右は雑木の吊り尾根を越える。そして、今度は右が植林、左が雑木の吊り尾根を越える。さらに、9時08分に左が雑木、右が植林の吊り尾根を通過し、9時09分にも吊り尾根を越える。左に谷汲の集落が見える。前方、左手には尾根が見える。そして、吊り尾根の平坦地から右山のトラバース道に変わるところに「大和財産区有林」の木柱があった。ここからトラバース道へ入らず、目の前のピークへ向かって尾根を直登すると、踏み跡は右手の方へトラバースして尾根へと出た。そのまま進むと、9時15分にピークへ達し、そこには「岐阜県森林公社」という黄色のプラスティック杭があった。昨日、通った場所である。なんだ、ここへ出たのかと思ったが、それでも確信がなかったので、そこから2分する尾根を、90度左へ曲がって尾根を下ってみた。そして、やはり昨日歩いた尾根だと確信して、9時21分に引き返した。9時25分に「岐阜県森林公社」という黄色のプラスティック杭があるピークに戻った。昨日の第6ピークとなるところだ。そして、ここで、左からの尾根と合流し、右へ90度曲がって、尾根を進むと、9時26分に西ノ山(404.5m)の四等三角点に着いた。これで、昨日の失敗を納得した。昨日は、この西ノ山からそのまま直進したが、ここから左へ曲がって左の尾根へ進まないといけなかったのである。それで、昨日の尾根を歩いてみることにした。西ノ山から真っ直ぐに北へ下ると、下った鞍部に「大和財産区有林」の木柱があった。昨日もこの木柱を確認している。ちょうどここに、左からトラバース道が合流していた。9時44分に第10ピークを越えて、9時56分に四等三角点に着いた。昨日と同様、ここで引き返す。10時06分に第10ピーク、10時13分に第8ピーク、10時20分に第7ピークを過ぎ、10時24分に「大和財産区有林」の木柱に着いた。ここから、右へ分岐する道へ入り、左山でトラバースして進むと、すぐに「大和財産区有林」の木柱があり、10時26分に吊り尾根にさしかかるところに「大和財産区有林」の木柱があった。さきほど尾根へと直登したところだ。あとは、往路を戻って、10時39分に荷坂坂峠の車へ戻った。