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東ノ山(348.5m)〜西ノ山(404.5m)

平成18年3月20日(月) 曇り
 
岐阜県 揖斐川町
 
グループ

今日は、軽自動車の車検であった。午前中の早い時刻に終わったが、その後買い物等をして、結局、午前中は終了してしまった。午後から、どこかの山へ行こうかと考えて、揖斐川町の東ノ山から西ノ山へ縦走し、さらに荷坂坂峠まで縦走往復しようと、意気込んで出かけた。

 国道303号で、揖斐川町へ入り、右折して東ノ山トンネルへ向かう。そして、道路上の「東ノ山トンネル」の表示板の下で右折し、茶畑の中の道を直進していくと、前方に砂防堰堤があり、そこで舗装がなくなっている。さらに未舗装の道が堰堤の上部まで延びているのでそれを登って、堰堤の上部の広場に車を止めた。まだ、作業道はのびていたがとても車では進入できない。

 14時32分に出発した。まずは、作業道を奥へと進む。しかし、すぐに作業道も行き止まりとなった。沢を詰めてもよいかと思ったが、藪がひどいので諦めて、左の尾根を見ると、植林したばかりのようで、藪が少ないのでその尾根を登ることにした。左の沢をわたって、左の尾根を直登していった。すごい急登であり、踏み跡もなにもないので、難渋した。自分の取り付いている尾根の左の尾根が低くなってきたと思ったら、左手に林道が見えた。そうすると、15時00分になんと林道に飛び出した。あの見えていた林道から続いているものと思われた。この林道を上がっていくと、林道は東ノ山から西ノ山さらに城ヶ峰へと続く稜線へと出た。15時05分にここから左手の尾根へ取り付いて登っていく。尾根上には踏み跡があった。右へ行けば城ヶ峰へ続くであろうが、それは次回に歩くことにした。15時10分に左からの尾根と合流して、コブになっている場所に着いた。そこには四等三角点があった。ここが「東ノ山(349.5m)山頂」のようだ。15時14分に出発し、さらに尾根を進み、15時18分に第1ピークを越える。そして、この先、急な岩場をよじ登ると、15時23分に第2ピークに達した。この稜線の最高点か?とも思え、南東方面の展望がすばらしい。さて、尾根上の踏み跡はさらに続いており、意を強くして先へと進む。15時30分に第3ピークを越し、15時32分にも第4ピークを越すと、植林の中の下りとなり、鞍部を通過して、15時40分に第5ピークに着いた。植林の中である。とにかくアップダウンの稜線なのだ。15時43分に左から尾根が合流する第6ピークに出た。ここで、90度右へ曲がる。わずかに下って平坦地を行くと、15時45分に四等三角点に着いた。これが、「西ノ山(404.5m)」であろう。時刻も気になったが、踏み跡は続いているので、荷坂坂峠まで行こうと、さらに先へと真っ直ぐに進んだ。15時52分に第7ピークを通過し下りとなって、登り返すと、15時58分に第8ピークに着く。また、15時59分にも第9ピークを越え下りとなる。左は植林、右は雑木林の尾根道だ。16時06分に第10ピークを越えると、藪に突っ込み、16時12分に第11ピークへ出る。この付近から植林帯へ入り、さらに右は植林、左は雑木林の中を歩くと、16時18分に第12ピークへ出たが、ここに四等三角点があった。もう荷坂坂峠に着いてもいいころだと思いながら歩いて来たが、結局荷坂坂峠には着かないので、ここで引き返すことにした。まずは、下って16時25分に第11ピークへ出る。また、植林の中を下って、登り返し、16時29分に第10ピークへ出る。雑木ばかりの平坦地である。西側(右側)が幼木のため、展望がよいところだ。16時32分にも第9ピークへ出た。周囲が切り開いてある。16時39分に第8ピークへ着いた。大きな松の木がある。16時41分にコブを越え、16時46分にも第7ピークを通過する。この先の尾根上に「大和財産区有林」の木柱が倒れていた。ここに右へトラバースする踏み跡(道)があった。ここから登りになり、右が植林、左が雑木の坂を登りきると、16時52分に西ノ山(404.5m)の三角点に出た。ここから平坦地を行くと、16時54分に尾根が分岐する第6ピークに出る。ここで、直進せず、90度左へ曲がって植林の中を急降下する。そして、登り返すと、17時04分に第5ピークへ出て、今度は雑木林の中を下る。そして、登り返すと、17時10分展望のよい第2ピークに出る。このコース中で一番展望のよい場所だ。岐阜市方面、大垣市方面の東南の展望がよい。ここからは、岩場の急降下で、下って第1ピークを越えると、17時16分に東ノ山三角点(349.5m)にたどり着く。ここでも尾根が分岐しているが、左の尾根へ下り、17時19分に林道へ下りたった。林道を下って、17時22分に林道が大きく右へカーブしているところから、左の尾根を下る。沢へと下って、涸れ沢をわたり、17時33分に作業道に出た。17時35分に車へ戻った。