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間戸山(443m)

岐阜県揖斐郡揖斐川町
 
平成18年2月12日(日) 晴れ
 
グループ

(登山口の荷坂坂峠)

 午後から間戸山へ向かった。登山口は揖斐川町の荷坂坂峠である。14時12分に出発した。北風が強く、時折雪が舞う天気である。まずは、ゲートのある林道を歩く。この山は、ここから林道が山頂直下まで通じているらしい。14時28分に四等三角点の登り口に着いた。14時30分に四等三角点のピーク(377.7m)に達し、三角点を探すが、積雪があって見つかるはずもない。14時32分に下り、14時33分に林道へ合流した。すぐに「間伐展示林」の看板がある。14時40分には三叉路があり、ここから林道は下り気味になる。目の前に鉄塔が見える。14時44分には路端に「北方区←境界→三輪区」という標柱がある。鉄塔を右手上方に見て、鉄塔のピークを回り込んでいく。そうすると、14時50分に林道の分岐があり、そこには右手に「複層林造成モデル林」という看板がある。大変、展望のよい場所である。目の前に2つ鉄塔が見える。向こう(2つ目)の鉄塔が間戸山頂上である。さて、林道を直進していくと、14時54分に先ほど見えた最初の鉄塔の横に着く。鉄塔案内板によると、「西部幹線NO.L98」のようだ。この鉄塔を右手上方に見て林道を進む。そして、14時57分に林道が右へ分岐している三叉路を直進し、15時03分に林道から下っていく鉄塔巡視路の入口に着く。案内板は「西部幹線NO.R95」となっている。

(登山道となる林道入口)

これを過ぎると、すぐ15時05分には林道の終点広場に着く。ここには「西部幹線NO.L96」と「NO.R94」の案内板があり、巡視路は林道から下っている。ということは、右上にある鉄塔は、「NO.L97」であろう。そこに三角点があるはずだ。鉄塔へと一登りし、15時12分に鉄塔下へ着く。三角点を探すが雪の下になって見あたらず。鉄塔の後側(南東)の雑木に、「間戸山」の「間」の字の一部だけが残った山名表示板が付いていた。そこの下に三角点(443.4m)があるのであろう。頂上からの展望さほどよくない。やむなく、15時18分に下山にかかる。15時19分に林道終点広場に下り立つ。ここからの展望はよい。小島山や西方面の山々はすごい迫力で迫っている。しかし、強風のため寒いので、先を急ぐ。15時26分には「L98鉄塔」を通過し、15時28分には「複層林造成モデル林」の看板を過ぎる。15時33分に鉄塔の下を回り込んで、15時37分に三叉路を過ぎる。展望のよい林道を下り、15時41分に「間伐展示林」の看板を通過し、15時55分に駐車地点の荷坂坂峠に戻った。

(鉄塔のうしろにある三角点)