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乙洞(1,000.0m)

岐阜県郡上市和良村
 
平成17年9月29日(木) 晴れ
 
グループ

 下呂市の高岡山へ登ったあと、今度は郡上市和良町の「乙洞」を目指した。なにせ、標高がきりのよい「1000m」という。関市(旧上之保村)から国道256号に出て、郡上市和良町の「土京」地区へと入る。県道畑佐和良線を北上する。上土京集落を過ぎたところから、左へ斜めにあがっていく林道入口がある。相当ひどい林道である。また、林道の入口の反対側には、2〜3台駐車できるような広場がある。ここに駐車して林道を歩くのが正解のようであるが、山歩きに来たのに、少しでもあるく距離を縮めようと車で進入した。すごい悪路であり、2WDの車ではとてつもなく不安である。それでもなんとか、ゲートのある場所まであがってきた。ゲートの前に駐車して、9時38分にゲートを越えて歩き始めた。ゲートの先は、崖崩れや道路の崩壊があり、とても車では進入できない。9時42分に左へのヘアピンカーブを過ぎる。谷を横断しているのだ。9時45分には右へのヘアピンカーブを曲がる。いままで右山できたが、ここから左山に変わる。上部へのびている林道が見えるが、そうとう崩壊しているようすがわかる。この先、9時53分、9時59分、10時04分、10時07分と左からの谷を越えるための右へのヘアピンカーブを過ぎる。そして、10時12分と10時15分には、尾根を越える左へのヘアピンカーブを越える。さらに10時19分に谷を越える右へのヘアピンカーブを過ぎると、10時21分にようやく登山口となる取り付きの谷に着いた。谷が2本流れ込んでいるが、どちらも水は流れていない。右の谷を登ると、10時30分に尾根に出た。尾根上には薄い踏み跡がある。右の方へ進み、10時38分にピークを越え、さらに右の方へと進むと、10時40分に乙洞(1,000.0m)の頂上に着いた。周囲は樹林が茂り、展望は全くなし。ここから北東の方に、最高点がありそうなので、最高点へも行ってみようと思い、10時45分に出発した。すこし行くと、展望が開ける。植林してあるが、まだ幼木なので、展望が開けているのだ。先には最高点が見える。一旦下ってから、登る帰ることになる。尾根の左側(北西)は雑木林で、右側(南東)は植林したての幼木である。11時00分に最高点に到着した。幼木の南東側は展望が広がる。11時06分に下山を開始、11時13分に乙洞(1,000.0m)を通過する。11時14分には、頂上台地の端から下る。11時18分には尾根からの下り口に達し、11時20分に林道に下りたった。あとは、林道を歩くのみ。11時22分に左カーブの谷を越え、11時25分に右カーブの尾根を越える。さらに、11時26分に左カーブの谷、11時28分に右カーブの尾根を越え、この先、11時29分、11時32分、11時35分、11時39分、11時44分と、いづれも左カーブで谷を渡る。そして、11時50分には、左へのヘアピンカーブを過ぎる。ここで、右山から左山へと変わる。11時52分に右カーブで谷を渡り、11時56分に車へ戻った。林道を慎重に下って、県道へ出て、あとは、国道256号、県道美濃加茂和良線、関金山線と、快調に走り、14時30分ころ帰宅した