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二ツ森山(1223.3m)

所在地
 
平成17年5月8日(日) 晴れ
 
グループ

 岐阜からは、美濃加茂市へ出て、国道41号を北進する。そして、白川口から右折し、県道70号で黒川方面を目指す。そして、黒川からは県道70号を守り、切越峠へと達する。この切越峠からも二ツ森山登山道が拓かれているが、登山時間を短縮するため、この峠を越えて旧福岡町(現中津川市)側へ下る。しばらく下ると、右へ分岐する林道がある。入口にゲートがあるが、開いているはずである。この林道は二ツ森山の中腹を横断している林道である。フォレストパークやハングライダーの出発地があるのだ。その林道へ入り相当走ると、右手に「氷餅の池」という看板があり、左手に車10台くらいは置ける広場がある。また、その「氷餅の池」の看板のそばに「二ツ森山登山道」の看板が落ちていた。実は、もっと先に上まであがる林道があるのであったが、この日はわからずここに駐車して歩き出した。時刻は8時16分である。植林した林の中のはっきりしない登山道を10分ほど登って行くと、8時25分にはいきなり林道に飛び出した。そこには、休憩舎とトイレがあり、広い駐車場も整備されていた。水場も確保されていた。7合目の看板と二ツ森山の登山案内図もある。そう、ここまで車であがってこれる訳である。さて、気を取り直して8時31分に出発した。きれいに整備された階段状の登山道である。8時40分に合目に着いた。ここに「氷餅の池」がある。想像したよりずっと小さな池である。モリアオガエルが大合唱していた。さらに登り、8時44分に尾根鞍部に出た。左へ行くと二ツ森山東峰、右へ行くと二ツ森山本峰(三角点)のようだ。まずは、本峰をめざし、右の尾根へと登る。ここから階段状はなくなり、急登が続くが、8時55分に山頂三角点に着いた。すばらしい展望を楽しみながらゆっくりと休み、早い食事をとって、9時52分に下山を開始した。9時59分に尾根鞍部(尾根からの下り口)に着いた。ここにザックをデポして、東峰に向かうことにした。10時05分に東森小屋に着いた。ここからの御嶽山や中央アルプス、南アルプスの眺めもすばらしい。7合目からここに直接登る登山道もあるようだ。10時25分に下山を開始する。10時32分にザックをデポした尾根の鞍部に着いた。ここから階段状の登山道を下る。10時35分に8合目(「氷餅の池」)を通過し、10時40分に7合目の駐車場、休憩舎、トイレ、水場のある場所を過ぎて、さらに下って、10時46分に駐車地点に戻った。