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岸見山(266m)

岐阜県山県市梅原
 
平成17年1月20日(木) 晴れ
 
グループ

 
 近くの岸見山へ登った。山県市梅原の山だ。この山は登山道がないと思っていたので、田口地区をうろうろして、登りやすそうな取り付き尾根を探していたら、関西電力の鉄塔巡視路案内板が目に着いた。登山口近くの路肩に車を止めて、9時58分に登り始めた。鉄塔巡視路なので、快適な道である。やがて、10時05分に「NO.473」鉄塔に着いた。鉄塔の下をくぐり、さらに登っていくと、10時13分に巡視路はそれまでの尾根直登コースから直角に右へ曲がって、左山のトラバース道となった。次の鉄塔への道と思い、ここで巡視路をはずれ、藪へ突っ込んでそのまま尾根を直登した。しかし、藪も長くは続かず、10時20分には巡視路に出た。再び巡視路を登り、10時22分にピークを越える。さらに巡視路を登っていくと、10時24分にまたもや巡視路は右へ曲がって、左山のトラバース道となる。ここでも巡視路をはずれ、藪へ突入してそのまま尾根を直登した。10時29分に山頂とおぼしきピークに立つ。しかし、また先に高みがありそうなので、尾根を進んでみた。ほぼ平坦地を進み、10時40分にピークを越えると、10時41分に鳥居が見えた。「村社、岸見神社」の石柱があり、右から立派な参道が上がってきている。きれいに清掃されているので、掃除に登ってくる人がいるということだ。この参道をたどればもっと簡単に登って来られるはずだが、未確認である。鳥居をくぐり、石段をい登ると、10時44分に岸見神社に着いた。神社を一周してみたが、三角点はないようだ。樹林のため展望は利かず、一〇時四六分に下山した。一一時〇二分に山頂と間違えたピークを越え、11時06分に巡視路に出た。11時07分にピークを越えると、11時08分に登りのとき飛び出した藪の入口に着いた。復路は藪へ入らず、巡視路をそのまま下ってみた。すると、三叉路に出た。関西電力の「NO.471、472、473」という鉄塔巡視路案内板があった。それで、「NO.473」の案内に従って、右へ曲がって右山でトラバースしていくと、案の定、登りのときに藪へ突っ込んだ地点へ出た。あとは、往路をそのまま下り、11時17分に「NO.473」鉄塔を通過して、11時20分に登山口の駐車地点に着いた。