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柳島山(469m)

洞戸村
 
平成16年8月3日(火) 晴れ
 
グループ

今日はトリプル登山の予定で、家を出る。まずは、洞戸村の柳島山へと向かう。武芸川町の谷口から、峠を越えて、寺尾の千本桜を通り、下っていくと、寺尾の集落がある。その集落を通り越したはずれに、寺尾神社がある。県道から見ると、寺尾谷川の対岸にあるので、舟洞橋を渡って右折して川下の方へ行くと、道は、寺尾神社の前で行き止まりとなる。その神社の右手から未舗装の林道がのびている。それで、この林道へ進入する。相当な悪路なので慎重に車を進めると、しばらくで、右手に小さな神社が見えてくる。そこで、林道はペアピンカーブとなってさらにのびているが、ちょうど、ヘアピンカーブの先から山道が分岐している。それで、このふくらみに駐車して、この山道へ入ることにした。7時17分に出発した。すぐに左手に大きな平らな石がある。さらに登ると、三角錐の石がある。提灯をぶら下げるように木がさしてある。なにかの神様の跡なのか。明瞭な道はここまでで、この先は道がない。なんとか踏み跡らしきものをたどり、小さな流れを渡る。この流れに沿って登っていくと、7時30分に左手は人工林、右手は雑木林の源頭らしき場所に出る。さらにこの先で、道が現れ、7時32分には水平なトラバース道を左山で進む。そして、尾根に達したところで、その尾根を直登することにした。7時36分に笹が生えている尾根を登り始める。しかし、笹は、この左へ曲がって登り始めのところだけで、すぐになくなる。あとは、人工林の中を直登していく。7時50分には急坂が一段落する。左は人工林、右は雑木林の境を登っていく。7時59分には左から尾根が合流し、雑木林へ入る。さらに尾根を登って行くと、8時02分には左は桧の人工林、右は雑木林となる。そして、8時11分には両側とも雑木林になる。8時15分に、右からの尾根に合流するが、これが、頂上からの稜線のようだ。坂は緩やかになり、そして、8時23分に頂上に着いた。頂上は桧に覆われ、展望はなし。付近を探したが、他には登山道のようなものは見あたらない。ここでは、休憩する気にもなれず、8時38分には下山した。8時43分に、頂上稜線から右へ下りる地点を通過し、雑木林に入る。8時47分に右は桧、左は雑木林の境を下り、8時49分には、尾根から左へ下りる場所に着いた。右は桧、左は雑木林の急斜面となっている境を下り、8時55分には桧林の中を左へと下る。すると、9時00分にトラバース道に出た。9時03分には源頭の場所に着き、流れに沿って下り、9時06分に流れを渡ると、9時07分には小さな三角錐の石のある祠の跡のような場所に出た。ここから明瞭な道があり、9時08分に林道の駐車地点に着いた。このあと、坂祝町の郷部山へと向かった。