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無反山(888.5m)

白川町
 
平成16年1月27日(火) 曇り
 

48無 反 山(888.5m)
 
                       平成16年1月27日(火)曇り
 
 今日の山は、どこにするのか当日まで迷った。積雪が予想されるところでは、行けないし、天気は下り坂なので、遠くの山もかなわない。比較的雪の少なそうな山として、無反山と決めた。2日前にタイヤチェーンがあわず、断念した山である。この東白川村とて、積雪はあるので、それなりの準備が必要だ。ノーマルタイヤの軽自動車にタイヤチェーンを積んで、8時00分に家を出る。白川町で国道41号から右折して、東白川村に入り、南北橋を渡って、林道へ入る。林道は積雪で真っ白である。早速、チェーンを付けて登っていく。そして、無反峠(大野峠)に到着した。峠は、加茂東林道が分岐する三叉路になっており、そこに「無反山登山口」という立派な看板がある。路肩に駐車し、10時15分に出発した。最初は、階段である。道路ののり面を階段で上がると、すぐに左の方向へ進む。そして、尾根へと登っていく。10時19分に尾根に上がったかなと思う場所に、廃屋がある。壊れかけてはいるが、元々はしっかりした小屋のようである。ここを過ぎると急登が始まり、10時30分にピークに到着した。汗が噴き出したので、ここで、防寒具を脱ぎ、10時33分に出発する。おおむね尾根を行くが、最初は右山で尾根の下をトラバース気味に登る。そして、今度は左山でピークを越えて、10時43分には右山へと変わる。10時48分に右側の見晴らしのよいピークに到着する。ここから右山で登り、いったん尾根に出るが、また右山で登る。そして、10時50分に右山から左山に変わって、山腹を下り気味にトラバースしていく。左山を終えて、坂を登ると10時54分にピークに着く。行く手前方に樹林から目指す無反山のピークが見え隠れする。10時57分に左から道が合流している場所に着いた。黒川方面から登って来る道であろうが、足跡が付いている。11時06分にピークに到着した。ここは肩になるらしく、あと一登りで頂上と思われる。11時12分に祠の建つ「無反山」頂上(888.5m)に着いた。東白川小学校の全校登山の標柱2本(平成9年度、15年度)がある。自分が登って来たのと左側から直角に足跡が付いていた。こちらからの登山道があるようだ。さて、植林に遮られて、見晴らしはよくない。積雪もあり、写真を撮って、11時17分に下山した。11時20分と11時22分にピークを通過し、11時26分に右へ下る分岐を過ぎて、11時29分に左側(東白川村側)の見晴らしのよいピークを越えた。11時33分みは右山から左山に変わる。11時35分にも左側の見晴らしのよいピークを通過する。11時39分に左山から右山に変わり、11時44分にピークを通過する。11時48分に廃屋を過ぎて、11時50分に林道の駐車地点へ戻った。このあと、宮山へも登ることにした。