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高沢観音から本城山あmでの縦走を計画した。往復は無理なのかと思ったが、車は1台しかないのでやむを得ないであろう。関金山線で武儀町へ入り、左折して高沢観音へと向かう。通称高沢観音と呼んでいるが、正式名称は日龍峰寺である。本堂は京都の清水寺に似た舞台があり、美濃の清水寺としても知られている。特にこの多宝塔は国の重要文化財に指定されている。山道の車道を登り、広い駐車場に車を止める。平日のこととて、車は1台も止まっていない。駐車場には案内看板がある。さて、準備をして9時18分に出発した。9時24分に、まずは「鐘楼」に着く。「ご自由に鐘をついてください。」と書いてある。9時26分には「多宝塔」に着く。この手前に遊歩道の看板があり、右手に道が分岐している。本堂の裏手に出るようなので、帰りにこちらを通ってみようと決めた。さて、境内を進むと、やや下りとなって、9時27分には本堂前の千本桧に着く。ここから本堂へ階段を上がる。上がったことろに「みたらし霊水」の看板があり、左手に行くと本堂の裏の岩の間から水が出ており、これが眼病に効くらしい。持ち帰りの容器を100円で無人販売している。さて、登山道は本堂へ階段を上がり、この「みたらし霊水」の看板のところから、右手へ進む。そうすると、山道になり、すぐに十字路がある。どちらへ行くのかさっぱりわからない。右手はさきほど多宝塔のところにあった、あった遊歩道につながっているものと思われる。のこのときは気づかなかったが、直進の方の木ににCDが付けてあり、「高沢観音←→大仏山←→本城山」と書いてある。それで、直進するのが正解なのだが、とりあえずは、左へ登ることにした。坂を登り切ると、9時34分に「展望台」に着いた。眼下に高沢漢音が見える。これは高沢観音の遊歩道のようだ。9時36分に展望台からさらに先へ進んで見ると、やがて尾根を下っている。これはまずいと思い、本堂のすぐ裏手の先ほどの十字路まで戻ることにした。9時43分に十字路まで戻り、この道がだめなら直進しかないと考えて、直進した。9時45分には標識があり、左「遊歩道」、直進「美濃市」、手前「日龍峰寺」と書いてあったので、この道で間違いないと確信して先へ進んだ。9時53分に路傍に石仏があり、9時55分には右手上方に大岩があるピークを越える。9時59分に27番の石仏に着いた。10時04分には25番の石仏を過ぎ、10時05分に目印のCDを見て、10時11分に22番の石仏を通過する。そして、10時13分に「反射板」の案内板と目印のCDがあり、反対側に21番の石物がある。ここから尾根をはずれて、左は雑木林、右手は桧林のところを、左山でトラバース気味に進む。10時15分に目印のCDを見て行くと、10時16分にも目印のCDがあり、左折して尾根へ上がる場所に着いた。道の右手に「オオホトケ山 本城山方面」と書いた鉄製の立て看板がある。左には「反射板」の立て看板がある。10時18分に尾根に上がると目印のCDがある。ここで右へ曲がって尾根を上がっていく。右へ曲がったところにもCDの目印がある。以後、このCDの目印に助けられて進むことになる。10時24分にはCDのあるピークを通過する。10時27分に2枚の反射板の建つ、大仏山に着いた。目印のCDがある。先を急ぐため、休憩無しで進む。左手へ少し下るとCDがあり、さらにこのすぐ先に続けてCDが2枚ある。10時29分にさらにもう1枚のCDがある。ここで右へ曲がるのであるが、直進して下る道が明瞭なのでそちらへ踏み込んでしまった。すると、右手に石仏があり、「富士山大権現、立山大権現、白山大権現」と刻んである。すると、この石仏の上部にCDが見えた。それで間違いであることに気づき、さきのCDまで戻った。すると右手にCDがある。つまり石仏までまっすぐ下らずに、手前で右へ曲がるのである。右へ曲がると、すぐにCDが2枚あり、このあと連続して9枚のCDがある。迷いやすいところまので多く付けてあるのだろう。ありがたいことである。CDがなかったら石仏から、まっすぐ下ってしまっていたであろう。10時36分には右手に桧林が現れ、足元には「岐阜県林業公社」の黄色のプラスティック杭がある場所に出た。それまでは雑木林であったのだ。あとは、右手は桧林、左手は雑木林の境界を下っていく。10時38分、10時39分、10時44分、10時44分にそれぞれCDを見ながら下ると、平らな道になる。この付近が大仏山と本城山の最低鞍部であろう。やや右手の方へ曲がり、相変わらず右手桧林、左手雑木林の境を進み、10時50分にCDがあると、そこは堀切になっている。堀切を直角に横断することになる。すると、「これより本城山東端 堀切」の鉄製の立て看板があり、「小野山城遺跡」の看板もある。さらに進むと、10時53分に左から道が合流しており、そこには鉄製の立て看板があり、「大仏山、高沢観音縦走路、大手道コース、八神、大洞方面、藤谷方面」と書いてある。ここは当然に、直進すると、堀切があり、そこには手前「大手道、堀切、大洞、馬場跡を経て藤谷に至」「大仏山、高沢観音」、右「美濃市、樋ヶ洞方面」、左「ここは小野山城址、登山口、関市神野八神方面」という鉄製の立て看板がある。これを右へ行くとすぐに分岐があり、左「登山道」、直進「この先美濃市方面道路が整備されていない場所があります」という看板がある。ここは左へ曲がって、坂道を登っていく。11時03分には「登山コース」と書いたCDがある。11時04分にも同じCDを見る。11時04分には「冨野小下山コース」と書いたCDと鉄製の立て看板がある。左から近道コースが登って来ている。以前に本城山へ登ったときはここへ登ってきたのであった。11時05分に「登山コース」のCDを見て、11時07分には右へ「裏道、隠れ滝」、直進「頂上」左に「石垣」の看板に着く。ここから急な坂を登る。11時10分に「頂上」の方向看板とCDを見て、11時12分には右手方向に「井戸跡、石垣跡」の看板を見、11時14分に頂上の岩場に着いた。南側の展がよいので、ここで昼食にした。11時52分に下山開始。往路ではなく、「冨野小下山コース」のCDに導かれて、まずは、西へと進む。11時56分に左手下に鉄塔を見て、急な坂を下る。11時59分に鉄塔に着く。これが「NO.65鉄塔」らしい。ここで90度右へ曲がる。「本城山、冨野小下山コース」の看板がある。右山のトラバース道である。12時02分に「馬瀬北部線NO.65、NO.64 中部電力」の看板がある。12時05分には分岐があり、「道路分岐点」のCD看板と、右「冨野小下山コース」、左「隠れ滝、樋ヶ洞」、手前「裏道」の立て看板がある。12時09分にも「道路分岐点」のCD看板があり、右へ進む。12時14分に登りに通った往路と合流した。あとは往路をそのまま帰るだけ。12時17分に「冨野小下山コース」の看板がある近道コースの合流点に着いた。12時18分に「樋ヶ洞」への分岐に着き、右へ曲がって、すぐに左へ分岐する。右は「八神」への下山道となる。12時20分には「イワカガミ群生地」を過ぎる。往路では気がつかなかった。12時22分には大手道コースを右へ分け、12時24分に「本城山城跡東端 堀切」に着く。この看板の裏には「大仏山 高沢観音 縦走路」と書いてある。この先平らな場所をとおり、急坂を登ると、12時36分には桧林から出て、雑木林へ入る。もう大仏山は近い。12時38分に大仏山に到着した。三角点はどこかと見たら、1対の反射板を金網で囲ってあり、その中に三角点がある。金網を乗り越えて、三角点に達し、写真を撮った。三角点を金網で囲ってしまうのはいかがなものか。さて、12時43分に大仏山を出発した。12時48分に高沢観音から見坂峠への縦走路へ出た。12時48分に21番の石仏を通過する。12時53分に23番の石仏、12時54分に24番の石仏、13時02分に25番の石仏、13時03分に26番の石仏、13時05分に27番の石仏、13時06分に28番の石仏、13時07分に29番の石仏を通過して、この29番の石仏の先で、左の尾根へ上がり、尾根通しに登ると、13時13分に「高沢山」に到着した。登りのときに立ち寄れなかったので、帰りに登った訳である。見晴らしがとてもよい。写真を撮って、13時22分に出発した。13時26分にピークに着き、ここからやや右手へ下った。急な坂を下って、13時34分往路の縦走路へ出た。13時35分に「遊歩道」「美濃市」「日龍峰寺」の案内看板がある三叉路に出た。この三叉路から登れば「高沢山頂」へ行くのかと納得する。さて、13時36分に32番の石仏を過ぎると、13時37分には十字路に出た。「アラカシ」という木の名前の札と、「高沢観音、大仏山、本城山、縦走路」と書いたCDが付けてあった。ここで左へ曲がって遊歩道を通って行くことにした。13時41分に尾根にあがると、大きな案内看板があり、鋭角に右へ曲がる。13時43分にピークに着き、休憩舎と案内看板がある。ここからジグザグに下ると、13時47分に境内に出た。多宝塔と薬師堂の間に出る。鐘楼前をとおり、13時50分に休憩舎に立ち寄って、13時54分に駐車場へ戻った。
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