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猿啄城(m)

坂祝町・各務原市
 
平成16年1月18日(日) 晴れ
 

猿 啄 城 ・ 明 王 山

 

                                              平成16年1月18日(日)晴

 

 猿啄城(城山)への登山を計画した。体力に余裕があれば、明王山めで行き、周回するコースとした。坂祝町の勝山から登ることにして、鵜沼方面から国道21号で坂祝町方面へ向かい、坂祝町勝山で左折し、JR高山本線の踏切を渡って、すぐのT字路交差点を左折する。あとは案内標識に従い道なりに奥へと入ると、道路の高架下をくぐり、案内表示とともに20台以上止められるであろう広い駐車場が現れる。先客が1台あり登山準備をしていた。我々も準備をして、8時48分に出発した。まずは、駐車場からさらに奥へと車道を進む。すると、すぐに車道から左へ分かれて谷へおり、橋で谷を渡る。渡ったところに「御嶽教城山教会」の建物がある。登山道は2棟の建物の間を抜けて、登っている。8時55分には分岐がある。左は、「羽黒中濃線NO.16、NO.17」、右は「羽黒中濃線NO.15、NO.18」という標識がある。迷うところであるが、左の方に「あと550m」の札が木にかけてあるので、左へと進む。この先50mごとに札が木にかけてあり、わかりやすい。9時02分に「NO.16鉄塔」に着いた。「羽黒中濃線NO.17」、「羽黒中濃線NO.15、NO.18」の案内板がある。それでこの鉄塔が「NO.16」であることがわかる。9時07分には「NO.17鉄塔」に着いた。ここには「中濃蘇原線NO.1」と「羽黒中濃線NO.16、18」という案内板がある。さらに登ると、9時17分には「中央日の出大日大聖不動明王」という大岩がある場所に着いた。9時19分には「白川神社」と書いた大岩に着く。そして、9時21分に猿啄城に着いた。すばらしい展望を満喫したあと、9時32分に出発して、尾根道を「明王山」へと向かった。9時40分に最初のピークに着いた。9時48分に次のピークを越えると、9時49分には鉄塔に着く。鉄塔番号は標示がないが、「NO.1」かと思う。さらに9時53分と9時58分にそれぞれピークを越える。10時00分には左へ分岐して下っていく道を見送る。たぶん、鵜沼の団地の方へ下るのであろうが未確認である。10時01分にピークを越え、10時04分にはトラバース道との分岐に着いた。右へトラバースすると明王山の展望台を通らず、迫間山の方へ向かい、尾根をそのまま直進すると明王山へと向かうものである。直進して10時09分に「明王山頂」に着いた。360度遮るものがない好展望である。御嶽山、笠置山、恵那山、乗鞍、北アルプス、大日岳、鷲ヶ岳、伊吹山などが見える。コーヒーブレイクをとり、10時39分に出発した。まずは林道へ下り、迫間山の方へ進む。そして、10時44分に林道から分岐して、坂祝町への下山道へ入る。先ほど、登ってきた尾根を右手に見ながら、尾根を下り、11時11分にNO.18鉄塔に着いた。さらに尾根を下り、11時17分にも鉄塔に着いた。この鉄塔の番号はわからず。ここが尾根の先端のようで、ここからは尾根からの下り道となる。11時28分に駐車場に戻った。ちょうど駐車場の入口のところへ出た。これはよい周回コースだと思った。