金 比 羅 山(明 王 山)
平成15年12月23日(火)曇り
初日の出を見る好適地を求めて、今日は各務原市の最高峰である、金比羅山へ向かった。各務原市の苧ヶ瀬池から不動の森を目指して進み、峠から下った最初の左のヘアピンカーブの所から右へ登る車道が分岐している。左カーブを回ったところの左側に駐車場と東屋がある。ここに車を止めた。9時22分に登山を開始した。ゲートのある車道を登っていくと、9時30分に「花木みち展望台方面」という看板があり、歩道が右へ分岐している。ちょうど沢に沿って登ってきた車道が大きくU字カーブを描いて、沢を離れるところである。構わず、そのまま車道を登っていく。9時35分に展望台に着いた。車道が沢から離れて尾根に出た所である。これを通過し、9時40分には「のぶべり岩」に着いた。ここはちょうど「花木みち」への下り口となっている。「花木みち」から続く歩道は車道を横断したりして尾根をそのまま登っているが、さらに車道を登っていくと、「こんぴら山健脚のみち」という案内があり、金比羅山への登り口が右へ分岐している。金比羅山へは帰りに寄ることにして、車道を直進する。9時48分にアンテナ塔の横を通り、「明王山」の頂上に着いた。ここが一番の展望場所である。東側眼下に木曽川と城山(猿啄城跡)が見える。今日は霞がかかり、恵那山、御嶽など、遠くは見えない。しかし、見晴らしは抜群である。初日の出を見るには最高の場所であるが、元日の朝はすごい人出であろう。さて、10時03分に下山をはじめ、10時08分には車道から金比羅山への歩道の分岐点に着いた。ここから歩道へ入り、10時09分には健脚のみちとの分岐に着いた。この分岐を右へ取って尾根通しに下ると、「ふどうの森」の峠の駐車場に下りられる。さて、ここで左へ取ってわずかに登ると、10時10分に金比羅山の頂上に着く。金比羅神社がある。三角点もある。ここからでも東の方面の展望はあるので、初日の出は見ることができるが、目の前の明王山が目障りである。初日の出が明王山にかかるということはあるまい。ここは人が少ないであろうから、ここが穴場になるかも知れない。10時12分に下山にかかる。10時13分に「健脚のみち」の分岐を通過し、10時13分に車道へ出た。10時14分にベンチのある展望台を通過し、10時16分に「花木みち」の分岐があり、ここから車道を離れ、花木みちを下る。10時21分に車道へ出た。車道を下り、尾根の展望台を経由しても同じ時間である。10時25分にゲートを出て、10時26分に駐車場へ戻った。