権 現 山(516m)
平成15年4月29日(火・みどりの日)晴れ
今日は、夕方に用事が入っているし、急遽、葬式も入ってしまった。それで、近くの山を思案して、武芸川町の権現山とした。9時前に家を出て、岐阜ファミリーパークを経由して、9時20分に寺尾の千本桜駐車場に着いた。しかし、登山口が分からなかった。駐車場から下ってトイレのそばの橋を渡ると登山口ということであった。付近をうろうろして、鉄塔巡視路の案内板を見つけて、その橋を確認した。9時28分に登山開始である。鉄塔案内板は「中部電力 西部幹線 NO.167」となっている。丸太と鉄のふたつの並んだ橋を渡る。杉木立の中の道をジグザグに登って行く。山腹をトラバース気味に進むと、やがて、9時37分には最初の鉄塔に着く。ここから正面にこれからたどることとなる権現山の稜線が見える。しかし道は左手の尾根を駆け上がっている。時計回りに尾根をたどるようだ。9時43分に次の鉄塔に着いた。ここに鉄塔番号168という次の案内板がある。これが167号鉄塔であろうか。さて、ここにワラビが沢山生えている。しかし、今日は時間がなくて採ってはおれない。道はここから一旦下っている。そして、鞍部から急登が始まる。左手は植林地、右手は自然林という感じだ。9時58分に尾根の先端(2つの尾根の合するところ)に出た。一旦傾斜は緩やかになるが、すぐに急登の尾根登りは続く。10時03分にまた尾根の先端(2つの尾根の合するところ)に出た。ここでも一旦傾斜は弱まるがすぐにきつくなり、10時09分に権現山頂から続く稜線にたどり着いた。稜線上を進み、10時15分に鉄塔に着いた。最初の鉄塔から見えていた稜線上の鉄塔だ。木々の間から北の方角が見える。さらに先へ進むと、10時17分には左への分岐道がある。右への分岐道もある。迷ったが、NO.447の案内板が木にくくりつけてあった、真ん中の稜線上の道を進む。すると10時19分左へ下る道が分岐していた。鉄塔案内板の表示は「NO.447」となっている。これが小知野集落から登ってくる道であろうか。そのまま直進し、10時21分に祠のある権現山の頂上(516m)に着いた。周囲は樹林に遮られて展望はなし。祠があり広場もあるが、休憩には適さない。すぐ下の鉄塔で休憩するのがよいだろう。10時24分に下山する。10時25分に「鉄塔NO.447」への分岐を過ぎ、10時27分にも分岐を通過する。10時28分に鉄塔に着いた。10時31分に稜線からの下り口に着いた。10時35分、10時37分にも尾根からの下り口を通過し、10時47分に鉄塔に着いた。ワラビを採り、10時51分に出発する。10時55分に鉄塔を通過し、11時00分に車に戻った。