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本宮山

愛知県犬山市
 
平成14日2月16日(土)晴れ 
 
愛知県の山

             継 鹿 尾 山

            尾 張 富 士

            本 宮 山          
            信 貴 山

 

                   平成14年2月16日(土)晴れ

 

 今日の目標は犬山市周辺の山と決めて、11時過ぎに家を出る。この「継鹿尾山」はモンキーパークの隣の山だ。関江南線で関市から各務原市へ出て、国道21号で美濃加茂市方面へ進み、鵜沼で右折し犬山橋を渡ってすぐに左折し、木曽川の左岸を上流方面へ進み、「日本ライン下り」の船着き場を過ぎて、最初の信号機のT字路で右折する。尾張パークウエーの標識がある。次のT字路(信号あり)は左折する。そのまま進むと尾張パークウエーに行ってしまうので、寂光院の案内に従って左折する。あとは道なりに進むと寂光院に着く。または、木曽川の左岸道路をもう少し上流方面へ進み、寂光院の案内に従って右折する方が早いかも知れない。いずれにしても寂光院の境内が登山口になっているので、この寂光院を目指して進めばよい。寂光院の境内に駐車場がある。また、寂光院の境内の案内と一緒に「継鹿尾山」の登山の案内板も設置してある。ここは東海自然歩道にもなっているのだ。寂光院の観音橋の袂の駐車場に車を止め、12時35分に登山を開始する。ちょうど下山してきて帰る人がいた。そんな時間帯なのだ。さて、境内の参拝路を登って行くと、12時39分に最終の駐車場に着いた。ここまで車で登って来られる訳だ。本堂はもっと奥(上部)との案内標識がある。さらにコンクリートの階段を登って行く。12時44分に本堂に到着した。「三角点 0.8Km 30分、犬山ユースホステル 0.8Km 20分」という東海自然歩道の案内杭の看板がある。三角点を目指して登る。12時47分には「足元注意 すべりやすい気をつけて」の立て看板がある。12時48分に「尾根すじの植物」の案内看板を通過する。12時50分には「自然愛護 草木をとらないように」という立て看板があり、すぐ横にはお地蔵さんがある。12時54分には「日本ライン」の案内看板がある。しかし、眼下に見えるはずの日本ラインは見えない。樹木が茂りすぎたのか。12時55分には鳥居が現れる。そばには「御嶽神社、駒嶽神社」という小さな社がある。ここから平らな尾根道となる。12時56分には「歩行中禁煙 たばこは喫煙所で」の立て看板があり、12時58分には「東海自然歩道」立て看板がある。ここから坂道となり、13時03分には三角点のある継鹿尾山頂上に着いた。展望台を兼ねた東屋がある。また、三叉路になっており、善師野駅方面の立て看板もある。善師野方面が東海自然歩道なのであるが、東海自然歩道から分岐して展望台の横を通って下る道もあるのだ。展望台からは各務原市と犬山市、木曽川や濃尾平野がよく見える。ここで昼食をとり休憩する。出発は13時40分だ。東海自然歩道から分岐する道を下山する。どこへ下るかは不明のままだ。13時44分には道の真ん中に岩があり、営林署の境界見出し標41番のある場所を通過する。13時45分に二股の分岐が現れる。左の方がよく踏まれていたが、登山口の寂光院の方へ下るため、あえて右への道を下山する。13時48分にはまた二股の分岐があり、ここでも左の方がよく踏まれているが、右への道を進む。この道はさらにあやしくなって来た。営林署が道を整備しているのか、営林署の境界見出し標がある。13時49分には「境界見出し標136支5」、さらにすぐの13時49分には、「境界見出し標136支6」、13時50分には「境界見出し標136支7」、13時51分には「境界見出し標137」があり、13時52分に「境界見出し標138天石」というのがあると、ここで道が消えている。まだ整備の途中なのであろう。ちょうど沢があった。しかたがないので、ここから沢筋を下ることにした。

14時00分に林道もどきの形跡が現れた。14時03分にはさらに形跡のはっきりした林道跡へ出た。ここで右の方へ下ると、14時04分には堰堤があった。砂防堰堤であろうかダムになっている。14時06分には寂光院の参拝者専用駐車場へ出た。ヘアピンカーブにある駐車場だ。上中下3つの駐車場のうち、真ん中のもので規模も一番大きい駐車場だ。あとは寂光院の舗装された境内の道路を下って、14時08分に車へ戻った。

 次は「尾張富士山」を目指す。犬山市の明治村を目指して車を走らせ、その手前の「尾張富士」の看板により、大宮浅間神社本宮の駐車場に車を止める。14時46分に出発する。境内の「献石」という石仏群の間を登って行く。14時51分に「大宮浅間神社中宮」に着く。「浅間神社本宮 250m、富士山山頂 400m」という立て看板がある。右手は「保健保安林自然探索路」という案内がある。さらに「献石」群の林の中を登り、14時51分には「八百比丘尼」の岩という案内を過ぎる。14時59分に「六合目」を通過、15時06分に頂上となる「大宮浅間神社奥宮」に着いた。三角点は神社に向かって右手の手間すみにある。神社の裏から「入鹿池」がよく見える。小休止のあと15時11分に下山にかかる。神社の裏からは「入鹿池」へ下りられる道があり、神社に向かって右手の石段を下ると、林道へ下りられる道もある。しかし、「献石」群の下に向かって左手の道を下った。15時13分に「八合目」の石柱があった。15時18分に「大宮浅間神社中宮」に着いた。ここが「四合目」のようだ。近くに「四合目」と刻んだ石柱がある。15時20分に車へ到着。

 今度は大懸神社の「本宮山」を目指す。大懸神社の前で左折し、駐車場を右手に見て、そのまま道なりに奥へ進む。すると三叉路があり、左は採石場への道で一般車進入禁止となっている。右へ進むとまた三叉路があるが、左へ曲がると鳥居がある。右手に曲がったところに車が止めてあるが、これらは登山者の車と思われた。今日はすでに時刻が遅いので、そのまま車で鳥居をくぐり、さらに登っていく。すると三叉路(二股)があり、左は「展望台0.1Km、本宮山頂0.5Km」、右は「信貴山0.4Km、入鹿池2.0Km、ひとつばたご群生地1.0Km」、手前は「大懸神社1.2Km」という立て看板がある。この三叉路付近の広場に車を止め、15時46分に本宮山を目指して出発する。15時47分に展望台を過ぎると、15時47分に鳥居がある。ここからコンクリートの階段となり、15時50分に「雨宮社」と、15時51分に「本宮社」と思われる小さな社を通過する。15時53分に「NHK」のアンテナ塔を過ぎると、15時55分に頂上となる「奥宮」に着く。三角点は神社の裏にある。展望は小牧市方面が開けている。すぐに引き返し、15時57分には「NHK」のアンテナ塔、15時58分に「本宮社」と「雨宮社」を通過し、16時01分に「鳥居」と「展望台」を過ぎて、16時01分に車へ到着した。

 さらに信貴山を目指す。三叉路を右へ進む。すぐに三叉路があり、右は「信貴山0.3Km」、左は「入鹿池1.9Km、ひとつばたご群生地0.9Km」、手前は「大懸神社1.3Km、本宮山頂(奥宮)0.6Km、展望台0.2Km」という立て看板がある。右は車が入れないようになっているので、ここに車を止めて、16時04分に出発する。16時06分には道ばたにベンチがあり、入鹿池方面や本宮山方面の展望が開けている場所を通過する。16時07分には信貴山境内に着く。16時08分に「信貴山本堂」に着いた。信貴山というのは、山というよりは泉淨院という寺院の名前なのか。三角点は探してもなし。16時10分に下山する。16時13分に泉淨院の多宝塔に着き、16時14分に車道まで下る。ここまでは車で来られるらしい。16時15分に多宝塔を通り、16時17分境内から分岐して、16時18分にベンチの場所を通り、16時19分に車へ戻った。車で悪路の林道を下り、三叉路へ出る。右へ登ると先ほどの泉淨院へ通じているようだ。左へ曲がるとひとつばたご群生地を左に見て進むと、県道明治村小牧線へ出る。