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昨日、登れなかったドウの天井へ登るべく、6時に家を出る。美山町から国道418号線で根尾村に入り、根尾東谷川をさかのぼって、上大須ダムへ到着。ダムの駐車場の手前50mくらいに、トンネルと右へ入って行く工事用道路(一般車は通行止め)がある。ダムの駐車場に車を止め、7時23分にこの奥美濃発電所の工事用道路を歩く。相当長い道路である。あとで気がついたが、この工事用道路の入り口すぐに電柱の巡視用山道がある。通行止めの柵を入ったすぐ左手に谷があるが、この谷の右岸に道はある。上空を仰ぐと電線があり、電柱があるので、すぐに分かると思うが山道の入り口はわかりにくい。しかし、電線と電柱を頼りに探せば、見つけられるはずである。山道には白いロープが張ってあるので、わかりやすい。それは、さておき、私は工事用道路をひたすら歩いた。舗装はされているが、ジグザグの坂道で歩くのもつらい道である。この道路沿いには、タラの芽やワラビがたくさん生えている。それらを採りつつ登って行く。8時21分に4km地点を通過、9時17分には7km地点を通過、そして、尾根上には工事用の機械棟と思われるとんがり屋根の建物が2棟ある。そこから舗装が切れ、未舗装の道路となる。そこからしばらく行くと道路が分岐しており、そこに工事現場事務所の建物がある。右への道は舗装してあるが、下っているので、左の未舗装道路を進む。この道はまもなくで、相当な悪路になり、まさしく工事中となり、いよいよ道路がなくなってしまう。尾根上へ上がって尾根を進むと、また、道路が現れる。そこも分岐点となっており、右への道路は下っている。当然に直進(左)する。そして、ようやく明神山が見えるようになる。やっと、明神山への分岐点へ10時49分に着いた。その100mくらい先で、尾根と道路が同じ高さの場所があるので、そこから尾根上へ上がる。ちょうどその場所の右側に木の幹に青いビニールシートをかぶせた大木が4本並んでいる。尾根上にはしっかりした道があるので、それをたどると10分くらいで頂上へ着く。時に11時03分であった。部分的に高い木に邪魔されながらも、すばらしい展望が待っている。昼食をすませて、12時00分に下山を開始する。12時13分に林道へ出る。12時16分には明神山への分岐点を通過する。12時21分には、林道の二俣地点へ着き、この先は、まだ林道がつながっていない部分なのでここから尾根上へ移って、12時32分に再び林道へ下りる。ここから林道を歩き、12時42分には林道の二俣分岐点があり、工事現場事務所がある場所に着く。1時にはとんがり屋根の建物がある場所に着き、ここから舗装道路となる。1時20分には工事用道路の二俣の分岐点がある。左へ下ると1時23分に8km地点の標識がある場所を通過する。1時34分には7km地点を通過し、その先で電柱の巡視路に入る。これを下るとまた、工事用道路へでるが、道路を横断して、再度巡視路へ入りロープを頼りに下る。途中で直角に左へ曲がるが、上空の電線と電柱を頼りに進めば間違いはない。この道を下ると、ちょうど工事用道路の入り口へ出る。尾根をまっすぐに下っており、時刻は2時06分であった。車に戻ったのは2時11分である。ここから車で自宅へは3時30分頃であった。
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