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雨乞棚山(1391m)

所在地
 
平成9年8月24日(日) 快晴
 
グループ

 
 再度の挑戦で、雨乞棚山を目指す。時刻は7時、今日は全くよい天気である。これなら登れるであろう。国道41号線を白川町で右折し、東白川村を通って、加子母村の国道257号線へ出て南下し、付知町に入る。付知大橋を渡って最初の信号のある交差点(尾ケ平の交差点)で左折し、旧道へ突き当たったら右折する。尾ケ平交差点から約500mで、橋があり、その手前で左折すると林道へ続いている。ここから約1キロ行くと、民家がある。民家からさらに約1キロで、三叉路があるので、左へ行く。ここからさらに約900m行くと、三叉路がある。ここを左へ行く。さらに約1.2キロ進んだところに「林道開通記念碑」がある。ここから約900mでまた三叉路がある。左は未舗装であり、右の舗装された林道を行く。しかし、すぐに舗装は途切れてしまう。あとは、未舗装林道を約2.8キロ走る。登山口にはビニールテープを目印につけてあるがわかりにくい。とおり過ぎてさらに進むと、やがて四差路がある。丁度、雨乞棚山の裾を回り込むように林道が大きく左に曲がっており、右へ分かれる林道が連続して2本伸びているのである。この当たりからも尾根へとりつく山道があるはずであるが、わからなかった。いづれにしても適当に尾根へ登ればいいと思われる。とにかくそんな訳で、四差路から少し戻ったところの、この山仕事用の道を登り始める。一度、間違って9時にずっと手前の作業道を登ってしまい、9時48分に無名峰へ登って、引き返しており、再度、登り始めたのは、10時14分であった。作業道は、しばらくでなくなってしまったので、あとは下草の中を右手の尾根へ登る。さらにこの尾根を左の高い方へと登って行く。道はないので、がむしゃらに登るしかない。そうすると、10時59分に主尾根に出た。主尾根上には道があるので、あの四差路の近くのどこかに、この道の登り口があるはずである。主尾根を道に沿って、左の方へ進む。2つ3つのピークを越えて、11時13分やっと頂上に到着した。東の方角は立木のため、展望できず、南の方角はよく見える。天気がよいのでとても気持ちがいい。ラーメンの食事を済ませ、丁度12時に下山にかかる。12時06分に主尾根からの降り口に着き、いっきに駆け下りて12時22分に車に到着した。あとは車をはしらせて、3時に帰着する。